蓮實 重彦/著 -- 青土社 -- 2006.12 -- 135.5

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本館 書庫1上 Map B/135.5/ハス/907259 1109072598 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 表象の奈落
副書名 フィクションと思考の動体視力
著者 蓮實 重彦 /著  
出版地 東京
出版者 青土社
出版年 2006.12
ページ数 370p
大きさ 20cm
一般件名 フランス哲学 , フランス文学
内容紹介 読むことで潜在的なものは顕在化し、その覚醒によって他者の言説は誰のものでもない言説へと変容する-。バルト、ドゥルーズ、デリタ、フーコー、そしてフローベールを論じた「批評」論集。
ISBN 4-7917-6308-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 135.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
倦怠する彼自身のいたわり 9-20
ジル・ドゥルーズと「恩寵」 21-44
「本質」、「宿命」、「起源」 45-68
フーコーと《十九世紀》 71-88
視線のテクノロジー 89-113
聡明なる猿の挑発 115-127
「魂」の唯物論的擁護にむけて 131-154
視線、物語、断片 155-164
命名の儀式 165-178
『ブヴァールとペキュシェ』論 181-242
曖昧さの均衡 243-251
小説の構造 253-266
エンマ・ボヴァリーとリチャード・ニクソン 269-290
「『赤』の誘惑」をめぐって 291-321
バルトとフィクション 323-362