中世文学会/編 -- 笠間書院 -- 2006.10 -- 910.24

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫2上 Map B/910.24/チユ/904740 1109047405 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 中世文学研究は日本文化を解明できるか
副書名 中世文学会創設50周年記念シンポジウム「中世文学研究の過去・現在・未来」の記録
著者 中世文学会 /編  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2006.10
ページ数 405p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学-歴史-中世
内容紹介 中世日本の精神文化は、どのような姿を私たちの前に現すのか-。2005年の中世文学会シンポジウムと国内外気鋭の研究者の文章を掲載。周辺分野との交流が研究の今を伝えると共に、文学研究の未来と可能性を示す。
ISBN 4-305-70331-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.24

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中世文学研究の未来に向けて 佐伯 真一/著 4-5
中世の冷泉家の蔵書をめぐって 赤瀬 信吾/述 16-31
称名寺聖教と金沢文庫蔵書の歴史的意義 西岡 芳文/述 32-53
地域寺院と資料学 渡辺 匡一/述 54-70
パネリストの発表を受けて 月本 雅幸/コメンテーター 71-79
文学メディアとしての『十界図屛風』と『箕面寺秘密縁起絵巻』 徳田 和夫/述 86-109
絵画史料と文学史料 斉藤 研一/述 110-135
室町時代の政権と絵巻制作 高岸 輝/述 136-152
パネリストの発表を受けて 太田 昌子/コメンテーター 153-177
南都寺院の諸儀礼と芸能 松尾 恒一/述 192-207
芸能の身体の改革者としての世阿弥 松岡 心平/述 208-217
室町後期の芸能と稚児・若衆 宮本 圭造/述 218-228
パネリストの発表を受けて 五味 文彦/ほかコメンテーター 229-245
歌壇における慈円 田渕 句美子/述 252-273
慈円から慶政へ 近本 謙介/述 274-293
慈円の住房 山岸 常人/述 294-314
第4分科会を終えて 山本 一/述 315-317
シンポジウム全体討論の司会を務めさせていただいて 菊地 仁/著 318-325
全体のまとめに代えて 三角 洋一/著 325-328
今は未来 バーバラ・ルーシュ/著 330-337
プロの気概と腕をもちたい 高橋 昌明/著 338-343
神話創造の系譜 末木 文美士/著 344-349
祭文研究の「中世」へ 斎藤 英喜/著 350-358
音声メディアに思う 楊 暁捷/著 359-363
中世絵画を読み解く 米倉 迪夫/著 364-371
文学と芸能のはざまで 山路 興造/著 372-377
中世文学研究と日本民俗学 新谷 尚紀/著 378-384
おもかげある物語 ツベタナ・クリステワ/著 385-401