森 正夫/著 -- 汲古書院 -- 2006.6 -- 222.058

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資料詳細

タイトル 森正夫明清史論集 第3巻
巻の書名 地域社会・研究方法
著者 森 正夫 /著  
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年 2006.6
ページ数 11,712,20p
大きさ 22cm
一般件名 中国-歴史-明時代 , 中国-歴史-清時代
内容紹介 1960年から2001年に至るまでのおよそ40年間に発表した、中国明清史に関する文章を中心に収録。第3巻では、地域社会および研究方法を課題とした論文をまとめる。
ISBN 4-7629-2766-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 222.058

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国前近代史研究における地域社会の視点 5-44
明末の社会関係における秩序の変動について 45-83
明末における秩序変動再考 85-120
明代の郷紳 121-144
宋代以後の士大夫と地域社会 145-160
『寇変紀』の世界 161-216
『錫金識小録』の性格について 217-244
江南デルタの郷鎮志について 245-281
清代江南デルタの郷鎮志と地域社会 283-326
朱家角鎮略史 327-408
現代中国の鎮における居民委員会と住民の生活意識 409-443
グエン・カック・ヴィエンに関する若干の資料 445-485
明後半期、一六世紀のシーサンパンナに関する一資料 487-501
教授としての先生と学生としての私 502-506
一九七二年の歴史学界-回顧と展望-中国・明清 509-525
論文評 川勝守「明末、長江デルタ社会と荒政」 527-532
八〇年代以降の日本における明清史研究の新しい潮流 533-567
論文評 寺田浩明「明清法秩序における『約』の性格」 569-583
『明清時代史の基本問題』総説 585-657
書評 岸本美緒『明清交替と江南社会-一七世紀中国の秩序問題』 659-668
フィールドワークと歴史研究 669-689
濱島敦俊『総管信仰』序 691-692