資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

小林秀雄の永久革命 利用可

佐藤 公一／著 -- アーツアンドクラフツ -- 2006.7 -- 910.26

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫２上 Map B/910.26/ｻﾄ/903582 1109035825 閲可 貸可 協可 －

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 小林秀雄の永久革命
副書名 漱石・直哉・整・健三郎
著者 佐藤 公一 ／著  
出版地 東京
出版者 アーツアンドクラフツ
出版年 2006.7
ページ数 438p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
内容紹介 日本近代批評を確立した小林秀雄の「革命性」を再評価。また、漱石をはじめとする近代小説や、大江健三郎、中上健次の現代文学、さらにジャズやクラシック音楽までをも俎上にあげた、才気あふれる評論集。
ISBN 4-901592-34-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.26

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小林秀雄『無常といふ事』のイデオロギー 11-41
小林秀雄と正宗白鳥の「思想と実生活論争」 42-68
志賀直哉「城の崎にて」を周遊する 69-100
天皇小説としての『こころ』 101-119
漱石『こころ』余論 120-123
漱石の印象 124-137
新心理主義文学理論 138-154
吉本隆明再現前論批判 155-168
小林秀雄と太宰治、横光利一 169-184
大江健三郎の発言とスラヴォイ・ジジェク 185-196
秋田の詩人安部英雄の戦争詩 197-208
拙著『モダニスト伊藤整』批判への反論 209-215
伊藤整『街と村』のテキスト問題 216-219
曾根博義氏へ、再び 220-224
吾輩は作者である 225-232
曾根博義氏との論争のこと 233-235
小林秀雄と真贋批評 236-240
小林秀雄と太宰、志賀、漱石、芥川 241-249
小林秀雄と文学の心 250-255
小林秀雄の肖像 256-266
小林秀雄の散文芸術論ノート 267-283
文字/音声の現象学 287-297
ジャック・デリダと究極の読者論 298-305
音楽のエクリチュール 306-313
JBL4312MkⅡとジョン・コルトレーン 314-325
チェリビダッケとヴァント、コルトレーン 326-334
カルロス・クライバーの<田園>について 335-342
PICASSOと谷川俊太郎 343-347
ストックの花 348-357
平成ゴジラのホリツォント 358-369
おんなのあしのえろちしずむ 370-375
東京大学と正しい性欲 376-383
イーヴォ・ポゴレリチ 384-389
ジュリーニ 390-393
アナトール・ウゴルスキ 394-401
東京クワルテット 402-404
鈴木勇生さんへ<モディリアーニ> 405-406
佐藤禎さんへのお葉書<バッハ> 407-408
梶井基次郎「城のある町にて」 409-411
萩谷朴と『校注』という事 412-416
『今井市蔵詩集 とんぼの羽』刊行に寄せて 417-422
歴史的仮名遣いの開放 423-425
歴史的仮名遣いの開放 426-428

ページの先頭へ