中上 健次/著 -- 作品社 -- 2005.12 -- 914.6

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本館 3階人文 Map 36 /914.6/ナカ/882674 1108826745 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 中上健次<未収録>対論集成
著者 中上 健次 /著, 高澤 秀次 /編, 柄谷 行人 /[ほか著]  
出版地 東京
出版者 作品社
出版年 2005.12
ページ数 553p
大きさ 22cm
内容紹介 未だ知られざる中上健次の、その声の痕跡である、ざわめきたち騒ぐ「発言」。文学を、定型詩を、同時代を、韓国を、熊野・民俗を、芸能・文化をめぐる、49人との39の対話を収録する。
ISBN 4-86182-062-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 914.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
第七十三回創作合評 柄谷 行人/述 8-23
第七十五回創作合評 柄谷 行人/述 24-47
文学と現在 吉本 隆明/述 48-81
今年に賭ける 鈴木 貞美/ほか述 82-104
秘められた祭りに惹かれて 石原 慎太郎/述 105-110
物語の復権 宮本 輝/述 111-134
創作と素材 辻井 喬/述 135-144
明るい文学 辻井 喬/述 145-151
「戦後文学」は鎖国の中でつくられた 柄谷 行人/ほか述 152-173
戦後文学の「内部」と「外部」 中野 孝次/ほか述 174-204
小説に今こそ「物語」の復権を ジョン・アーヴィング/述 205-212
中上健次現代文学の炎 見城 徹/述 213-221
今、三島由紀夫を語る 宮本 輝/述 222-227
膨張する境界 筒井 康隆/述 228-241
西行・芭蕉・地の力 森 澄雄/ほか述 244-269
天皇の手紙 岡野 弘彦/述 270-298
花と俳句 山本 健吉/ほか述 299-314
時代のなかの定型を読む 前 登志夫/述 315-337
国家で世界を分ける時代は終った 池田 満寿夫/述 340-345
現実にとって知は何をなしうるか 前之園 紀男/述 346-374
現代おんな事件簿 つか こうへい/述 375-402
コスモポリタンの熱き魂 本田 靖春/述 403-408
東京対談 ベルナール=アンリ・レヴィ/述 409-418
町がいつも学校だった 高平 哲郎/述 419-424
鯨に対する畏怖の念 ライアル・ワトソン/述 425-429
<赤名リカ>待望論 坂元 裕二/述 430-434
なぜパンソリか 李 三郎/述 436-444
日韓交流の新時代 韓 雲史/述 445-448
神道の逆襲 高麗 澄雄/述 449-453
サムルノリ音と舞 絓 秀実/ほか述 454-459
「サムルノリ高麗神社公演」をめぐって 藤縄 善朗/述 460-464
文化の基底にあるもの 金 両基/述 465-472
俗と聖の往還 山本 七平/ほか述 474-480
やあ、「快縁ですね」 山本 七平/述 481-484
宇宙を走ってくる音・光、そして言葉 松長 有慶/述 485-494
「熊野再興」を語り合う 岸 順三/述 495-501
演歌の向こうへ 朝倉 喬司/述 504-520
現代芸術巨人の咆哮 李 禹煥/述 521-525
語り・芝居・トポス 村山 道宣/述 526-537