-- 思潮社 -- 2005.9 -- 911.5

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 29 /911.5/セン/877039 1108770390 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 戦後60年<詩と批評>総展望
出版地 東京
出版者 思潮社
出版年 2005.9
ページ数 380p
大きさ 21cm
一般件名 詩(日本) , 詩-詩論
内容紹介 北川透、瀬尾育生、城戸朱理による討議を軸に、1945年から時代ごとに強い影響をもった詩論を収載。28の歴史的な批評に映し出された現代詩60年の試行。
ISBN 4-7837-1862-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 911.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
歴史を貫く詩の原理 北川 透/ほか述 14-43
孤独への誘い 北村 太郎/著 44-48
現代詩とは何か(抄) 鮎川 信夫/著 49-56
民衆と詩人 黒田 三郎/著 57-62
現代詩試論 大岡 信/著 63-71
原点が存在する 谷川 雁/著 72-75
戦後詩の成立 近藤 洋太/著 76-83
前世代の詩人たち 吉本 隆明/著 84-93
世界へ! 谷川 俊太郎/著 94-99
戦争責任論の去就 鮎川 信夫/著 100-109
蒼ざめたる牛 黒田 喜夫/著 110-118
シュルレアリスム詩論序説 飯島 耕一/著 119-130
韻律・撰択・転換・喩(抄) 吉本 隆明/著 131-137
時代を超える論理 野沢 啓/著 138-144
手持ちの材料と道具の点検 入沢 康夫/著 145-151
感受性の祝祭の時代 大岡 信/著 152-161
言語表現をこえて<書くこと>の暴力へ 天沢 退二郎/著 162-170
沈黙と失語 石原 吉郎/著 171-178
仮構詩論へ向かうノート11片(抄) 北川 透/著 179-191
<指示性の根源>について 菅谷 規矩雄/著 192-201
行為としての文学 添田 馨/著 202-210
技術の威嚇 荒川 洋治/著 211-216
気風の持続を負う 稲川 方人/著 217-221
修辞的な現在(抄) 吉本 隆明/著 222-235
詩歌の「うたげ」と「孤心」 大岡 信/著 236-244
多方通交路 平出 隆/著 245-250
切断と接続 横木 徳久/著 251-263
わからなさについて 松浦 寿輝/著 264-269
生成する空白 新井 豊美/著 270-277
詩は死んだ、詩作せよ 瀬尾 育生/著 278-284
詩は無力であるか 藤井 貞和/著 285-295
戦争詩の方法 北川 透/著 296-302
服喪者たち、独身者たち、巫女たち 野村 喜和夫/著 303-309
新たなる単独性 野村 喜和夫/ほか述 310-330
切断がある 田野倉 康一/著 331-339