富岡 幸一郎/著 -- アーツアンドクラフツ -- 2005.7 -- 910.264

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫2上 Map B/910.26/トミ/874539 1108745398 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 文芸評論集
著者 富岡 幸一郎 /著  
出版地 東京
出版者 アーツアンドクラフツ
出版年 2005.7
ページ数 230p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後) , 日本文学-作家
内容紹介 コトバの大量消費・大量生産が始まって久しく、「言葉への危機の自覚」なしの作品や「言葉の力のリアリティも信じていない」思想の氾濫が日常化するいま、学問とは異なる、文学を批評する正当な評論集。
ISBN 4-901592-29-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.264

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代文学の時空間 7-39
「歴史」小説としての戦後文学 43-61
小林秀雄の宗教的経験 62-80
大岡昇平の「自己」 81-92
埴谷雄高の「肉体」 93-102
三島由紀夫の「青春」 103-109
江藤淳の「非在」 110-125
村上春樹と全共闘世代 129-155
祈りの言葉のリレー 159-170
無名性のなかの「私」 171-182
よみがえる身体 183-195
屹立する言葉 196-205
「神」のミステリー 206-215
言葉の越境者 216-225