悪党研究会/編 -- 岩田書院 -- 2005.6 -- 210.42

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本館 書庫2上 Map B/210.42/アク/880076 1108800767 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 悪党と内乱
著者 悪党研究会 /編  
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年 2005.6
ページ数 379p
大きさ 22cm
一般件名 悪党(日本史) , 合戦
内容紹介 荘園制の変質と悪党問題との連関を視野に入れた第1章、内乱を通じて再編されていく社会秩序に視座を据えた第2章、内乱の時代を読み解く鍵となる史料等に注目した第3章で構成。14編の論稿を収録する。
ISBN 4-87294-382-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.42

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
内乱期社会と悪党問題 佐藤 和彦/著 7-29
山間の「海賊」 楠木 武/著 31-52
「得宗被官」安東蓮聖再考 太田 順三/著 53-72
尾張国長岡荘と堀尾荘の堺相論 藤井 崇/著 73-100
播磨国田原荘における悪党事件発生の背景 櫻井 彦/著 101-124
中世における「悪」 小野澤 眞/著 127-156
大宰府安楽寺における留守大鳥居家の成立と今川了俊 徳永 健太郎/著 157-187
備中南部における地域社会と氏寺 徳永 裕之/著 189-212
南北朝期武家の兄弟たち 田中 大喜/著 213-234
貞和二年室町幕府平和令をめぐって 小林 一岳/著 235-254
「二条河原落書」について 原 美鈴/著 257-292
悪党史料にみられる「百姓」について 大竹 雅美/著 293-314
叙述としての悪党 渡邊 浩史/著 315-338
「悪党」史料一覧 大竹 雅美/著 339-375