佐藤喜代治博士追悼論集刊行会/編 -- 明治書院 -- 2005.5 -- 810.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 45 /810.4/サト/871080 1108710801 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日本語学の蓄積と展望
著者 佐藤喜代治博士追悼論集刊行会 /編  
出版地 東京
出版者 明治書院
出版年 2005.5
ページ数 6,604p
大きさ 22cm
一般件名 国語学
個人件名 佐藤 喜代治
内容紹介 学界の趨勢が「国語学」における多くの業績から、新しい理念の「日本語学」へと名称・観点が切り替わりつつある折、その歴史を評価、蓄積を活用し、将来への展望をなす論集。東北大学名誉教授、佐藤喜代治博士を追悼して編集。
ISBN 4-625-43327-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 810.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本語会話文典 森岡 健二/著 1-29
対義語についての短い報告 柴田 武/著 30-36
國語史上における眞興の位置 築島 裕/著 37-57
旧満州に残存する日本語 真田 信治/著 60-83
移住と方言の受容 下野 雅昭/著 84-103
国語資料としての『翁問答』 石井 みち江/著 104-134
『改訂増補哲學字彙』の版種 飛田 良文/著 135-149
合拗音クヮ残存地帯における知識層高年の保持様態と価値観 加藤 正信/著 152-172
アクセント調査における「読ませる調査」と「言わせる調査」 佐藤 亮一/著 173-186
感動詞の音調表記法について 浅田 秀子/著 187-211
寛政版『和歌呉竹集』「てには大概」と『てには網引綱』 佐藤 宣男/著 214-234
松下文法の活用論 斎藤 倫明/著 235-254
文の論理と体言文 石神 照雄/著 255-276
名詞文についての覚え書 仁田 義雄/著 277-299
ディオンティック・モダリティをめぐって 小矢野 哲夫/著 300-320
語り手が顕在化した地の文 小松 正/著 322-351
狂言「三人の長者」の諸台本に見る名ノリの指定表現の考察 蜂谷 清人/著 352-377
口語サ変動詞の助動詞「まい」への接続の実態解明 平林 文雄/著 378-400
中国地方における意志・推量形式の方言史 彦坂 佳宣/著 401-423
語源研究における漢語 前田 富祺/著 426-441
古代歌語源流考 佐藤 武義/著 442-475
上代の食物語彙 佐藤 亨/著 476-503
平安時代の公家日記のことばの文章史的性格 遠藤 好英/著 504-533
広本節用集の典拠資料 菊田 紀郎/著 534-554
「背負う・担ぐ」語彙と『雑兵物語』の語彙の多元性・重層性 安部 清哉/著 555-577