黒田 慶一/編 -- 岩田書院 -- 2004.11 -- 210.49

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資料詳細

タイトル 韓国の倭城と壬辰倭乱
著者 黒田 慶一 /編  
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年 2004.11
ページ数 558,15p
大きさ 22cm
一般件名 文禄・慶長の役(1592~1593,1597~1598) ,
内容紹介 豊臣秀吉が引き起こした朝鮮の役の際、日本軍が朝鮮半島に築いた城・砦などの総称である「倭城」。その認識を深めるべく、「倭城論」「戦役論」「技術伝達論」に分け、日韓の執筆陣の論考を収録する。
ISBN 4-87294-366-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.49

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
韓国の最近の倭城調査について 黒田 慶一/著 19-70
倭城の虎口 高田 徹/著 71-104
西生浦倭城築造法 西川 禎亮/著 105-124
戦国織豊期における「惣構」の展開と倭城 福島 克彦/著 125-172
文禄の役における仕置の城の存在形態について 白峰 旬/著 173-212
朝鮮総督府の古蹟政策と地域社会 太田 秀春/著 213-250
慶長の役(丁酉再乱)における長宗我部元親の動向 津野 倫明/著 253-277
「蔚山合戦図屛風」の成立と展開 高橋 修/著 279-300
壬辰倭乱初期の様相に対する再検討と「壬辰倭乱図屛風」の新たな解釈 盧 永九/著 301-333
蔚山地域壬乱義兵の活動とその性格 禹 仁秀/著 335-358
伊能忠敬『山島方位記』に見る「朝鮮の役」 辻本 元博/著 359-393
丁酉再乱期における漆川梁海戦の背景と主要経過 李 敏雄/著 395-429
倭城出土の陶磁器に関する予察 片山 まび/著 433-463
「唐津焼創始時期-一五八〇年代説-」を問う 木島 孝之/著 465-523
一七世紀の朝鮮における焰硝貿易と火薬製造法発達 許 泰玖/著 525-556