坂部 恵/著 -- 哲学書房 -- 2005.4 -- 104

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本館 3階人文 Map 10 /104/サカ/873957 1108739579 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル モデルニテ・バロック
副書名 現代精神史序説
著者 坂部 恵 /著  
出版地 東京
出版者 哲学書房
出版年 2005.4
ページ数 254p
大きさ 20cm
一般件名 哲学
内容紹介 時代の終りに立ち合うものの生と思考のスタイルとしてバロックはモデルニテと通底する。垂直の時間の底に新たな歴史の次元が発掘される。エリウゲナと空海などヨーロッパ精神史と日本の並行に心を澄まし現代性とは何かを問う。
ISBN 4-88679-087-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 104

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
神童論または「モーツァルトの名前」 8-34
バロックの復権は哲学史をどう書きかえるか 36-55
日本のモデルニテ 56-80
和辻哲郎とヘルダー 81-99
モデルネの移入から見たカント 100-112
意味と無意味 114-130
戦乱・革命と遠い記憶、火山の上の祝祭 131-148
哲学の終焉か、哲学の新生か 149-168
生と死のあわい 169-180
シェリングと岡倉天心 182-203
西洋経験としての「自由」 204-225
日本哲学の可能性 226-250