板倉宏博士古稀祝賀論文集編集委員会/編 -- 勁草書房 -- 2004.10 -- 326.04

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 33 /326.04/イタ/859206 1108592065 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 現代社会型犯罪の諸問題
著者 板倉宏博士古稀祝賀論文集編集委員会 /編  
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版年 2004.10
ページ数 587p
大きさ 22cm
一般件名 刑事法
個人件名 板倉 宏
内容紹介 日本大学司法研究所所長などを務め、刑事法学の研究と教育に尽力してきた、日本大学通信教育部教授・板倉宏の古稀を記念して編まれた論文集。刑事法学者24名による現代社会型犯罪をめぐる諸問題を解明する論稿を収録。
ISBN 4-326-40225-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 326.04

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
組織の犯罪と刑事責任論 吉岡 一男/著 1-16
両罰規定における過失責任説批判 沼野 輝彦/著 17-43
企業組織体責任論からトライパーティズムヘの試論 加藤 直隆/著 45-63
法人を被害者とする犯罪の成否 清水 洋雄/著 65-79
「間接正犯」について 林 幹人/著 81-95
いわゆる早すぎた構成要件実現と結果の帰属 山中 敬一/著 97-133
遡及禁止論と客観的帰属 曽根 威彦/著 135-157
「因果経過」の予見可能性 大塚 裕史/著 159-182
欠陥製造物の回収とその限界に関する覚書 神例 康博/著 183-199
医療過誤と過失犯論の役割 船山 泰範/著 201-223
航空事故と刑事過失責任 土本 武司/著 225-247
共謀共同正犯の基礎付けと成立要件 川端 博/著 249-274
特別背任罪における正犯性 伊東 研祐/著 275-292
財産犯論の現代的課題 前田 雅英/著 293-313
証書詐欺罪の成立要件と人格的財産概念 長井 円/著 315-354
わいせつ情報とわいせつ物頒布等の罪の客体 南部 篤/著 355-385
未決勾留執行と法的救済 福井 厚/著 387-405
刑訴三九条三項の接見指定行為 関 正晴/著 407-425
黙秘権行使と不利益推認 多田 辰也/著 427-448
「特捜部型事件」の捜査 佐藤 博史/著 449-472
痴漢冤罪事件と事実認定の課題 荒木 伸怡/著 473-490
精神医療の行き過ぎと法の対応 宮野 彬/著 491-509
我が国の猶予制度の現状と課題 尾田 清貴/著 511-541
犯罪被害回避と刑法理論 設楽 裕文/著 543-559