検索条件

  • 著者
    白木朋子
ハイライト

中村 邦生/著 -- ミネルヴァ書房 -- 2004.7 -- 904

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /904/ナカ/867430 1108674302 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル <虚言>の領域
副書名 反人生処方としての文学
叢書名 ミネルヴァ評論叢書<文学の在り処>
著者 中村 邦生 /著  
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2004.7
ページ数 3,282p
大きさ 20cm
一般件名 文学
内容紹介 フィクションの魅力を読み解く批評的演戯の書。ナボコフ、シェイクスピア、日本の現代小説などをとおし、文学の指し示す「虚=実」が、いかに私たちの日々の「生」の奥行を照らし出すか、自在なスタイルで語る。
ISBN 4-623-04045-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 904

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
プロローグ 1-7
ナボコフの文学教室から 11-29
記憶よ、騙れ 30-40
ロリータへの丁重な応接 41-68
青白く、はかない炎 69-82
<読み>の空隙 85-93
なぜバーナムの森は動いたのか 94-107
<ためらい>の身体 108-124
水の記憶都市 125-136
退屈、または凡流の中に落ち合う景色 139-154
食べる、または夢の饗応に勝るもの 154-167
景観、または細部の愉楽 167-178
書く、または昻揚と疲労の道程 178-191
引用、または正直な噓のつきかた 192-208
<家族>の幻景 211-219
悲劇的なるものの隘路 220-232
人間性という背理 233-250
マンソンジュ氏の日本滞在 253-268