安彦 一恵/編 -- 世界思想社 -- 2004.8 -- 301

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本館 4階社会 Map 28 /301/アヒ/853615 1108536155 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 公共性の哲学を学ぶ人のために
著者 安彦 一恵 /編, 谷本 光男 /編  
出版地 京都
出版者 世界思想社
出版年 2004.8
ページ数 330p
大きさ 19cm
一般件名 社会科学
内容紹介 現代社会の存立に不可欠な公的営為を根底から支えるものは何か。政治、経済、倫理、医療、科学技術、家族、宗教等の諸問題を「公共性」の観点から論じるとともに、西洋思想史上の主要な立場に即して「公共性」について考察。
ISBN 4-7907-1071-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 301

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「公共性」をめぐって何が争点であり、何が論点であるべきか 安彦 一恵/著 3-23
「みんなのもの」は誰のもの? 森村 進/著 24-38
ニーズを論じ合うことは、どんな人間のつながりを創り出すのか 川本 隆史/著 39-54
集合的アイデンティティは必要か 加藤 恵介/著 55-69
文化は閉ざし、文化は開く 藤野 寛/著 70-85
誰がどのように環境問題に取り組むべきか 高津 融男/著 86-100
医療空間において自己決定はどのような位置にあるのか 山崎 康仕/著 101-115
学校を選べるようにすることを支えるものは何か 菊地 建至/著 116-129
日本の家族はどうなるか 加茂 直樹/著 130-143
宗教に対して公はどのようにかかわるのか 角田 猛之/著 144-152
異質な者とどのように共存するか 谷本 光男/著 153-167
誰が誰の何を等しくするのか 大山 明男/著 168-183
国家の枠組みは超えられるか 柳沢 有吾/著 184-197
みんなの問題はワタシの問題ではない!? 寿 卓三/著 198-213
いかにして善き市民を育てるか 浜岡 剛/著 214-228
社会の絆を保障するものは何なのか 宗像 恵/著 229-243
社会をつくる人間とはどのようなものか 奥田 太郎/著 244-258
正しさを語りうるために 北尾 宏之/著 259-273
共同に服しながら自由であるとはどのようなことか 栗原 隆/著 274-286
何のための政治参加か 児玉 聡/著 287-301
何がリベラルな社会を支えるのか 林 芳紀/著 302-316