国際啄木学会/編 -- おうふう -- 2004.4 -- 910.268

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本館 3階人文 Map 26 /910.26/イシ/849253 1108492533 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 論集石川啄木 2
著者 国際啄木学会 /編  
出版地 東京
出版者 おうふう
出版年 2004.4
ページ数 300p
大きさ 22cm
個人件名 石川 啄木
内容紹介 啄木研究は、近現代の文学史・短歌史・思想史・絵画史・社会運動史へと新しい広がりをみせ、海外での研究も進んでいる。国際啄木学会の研究成果をまとめた論集。エッセイ・座談会も収録する。
ISBN 4-273-03320-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「石川啄木」は新しい 上田 博/著 8-10
啄木を求めて 遊座 昭吾/ほか座談 11-25
啄木の予言性・創造性 平岡 敏夫/著 26-28
啄木文学の源流とその行方 遊座 昭吾/ほか鼎談 29-38
木下杢太郎と出会った頃 上田 博/著 39-51
十代の自画像 遊座 昭吾/著 52-62
時代閉塞の隠喩 小川 武敏/著 63-75
平熱の自我の詩について 三枝 昻之/著 76-78
短歌史の中の啄木 河野 有時/ほか座談 79-85
『一握の砂』の編纂意識 安森 敏隆/著 86-97
短歌定型論から見た啄木「三行書き短歌」 望月 善次/著 98-107
手を見るまえに 河野 有時/著 108-119
啄木の殺し文句 今野 寿美/著 120-122
啄木の表現とイメージ 太田 登/ほか鼎談 123-134
啄木の聞いた盛岡の音の風景 黒沢 勉/著 135-145
啄木詩歌のイメージの特質 太田 登/著 146-156
『一握の砂』の表紙絵 井上 芳子/著 157-167
夢と散文詩 木股 知史/著 168-179
外国文学としての啄木 川村 ハツエ/著 180-182
石川啄木の国際感覚 近藤 典彦/著 183-192
啄木短歌の三行書きをめぐる問題 高 淑玲/著 193-203
「時代閉塞の現状」を読む 周 天明/著 204-213
韓国における啄木文学の受容 尹 在石/著 214-225
啄木研究の新しい展開 堀江 信男/著 226-229
「寸舌語」論 蓮田 茂/著 230-239
二筋の血 古沢 夕起子/著 240-248
「真一挽歌」の形成 大室 精一/著 249-257
『我等の一団と彼』における「二重生活」批判 若林 敦/著 258-268
啄木日記に挿入された書簡文 村松 善/著 269-278
啄木と佐々木喜善の交友 森 義真/著 279-289
啄木研究の展望 太田 登/著 290-298