恒川 邦夫/[ほか]編著 -- 彩流社 -- 2004.2 -- 361.5

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 43 /361.5/ツネ/847904 1108479040 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 文化アイデンティティの行方
副書名 一橋大学言語社会研究科国際シンポジウムの記録
著者 恒川 邦夫 /[ほか]編著  
出版地 東京
出版者 彩流社
出版年 2004.2
ページ数 456p 図版9枚
大きさ 22cm
一般件名 文化
内容紹介 2002年に一橋大学言語社会研究科で行なわれた国際シンポジウム「文明の未来-混成か、純化か」の内容をまとめる。世界から主体までの構成秩序の認識について、新たなる視点を開く「文化アイデンティティ」の動向を探る。
ISBN 4-88202-884-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 361.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文化アイデンティティの歴史と現在 三浦 玲一/著 7-20
未来にためされる根おろしと移動 エミール・オリヴィエ/著 25-38
文明の終わり? ウォルター・ベン・マイクルズ/著 39-52
坩堝と四散 恒川 邦夫/著 57-73
亡命 アントニー・フェルプス/著 74-82
オムニフォン・エグジログラフィーとは何か 管 啓次郎/著 83-89
フランス語圏文学は国境なき文学か アラン・ボドー/著 90-100
フランス革命とハイチ革命 浜 忠雄/著 101-108
サンドマングの白人入植者と、アメリカの植民地 立花 英裕/著 109-120
武器としての文化 シュテフィー・リヒター/著 128-146
ひとつの西ドイツ的アイデンティティ ヴェルナー・シャウマン/著 147-154
辺境と文化 ペーター・ジャコムッツィー/著 155-167
日常的なことの正当化、あるいは若き「彼」の通りに立つ三つの言葉の家 ハインツ・D・ハイズル/著 168-182
ハイズル解説 ペーター・ジャコムッツィー/著 183-184
近代中国における民族主義 王 暁明/著 191-214
中国ナショナリズムを内側から相対化する視点 砂山 幸雄/著 215-219
モダンという苦境における言語体験 張 新穎/著 220-231
日本における近年の中国同時代文学紹介 飯塚 容/著 232-237
中国文学における「世界」と世界の中の「中国」 阿部 範之/著 238-240
東アジア冷戦の起源 丸川 哲史/著 241-254
ふたつの「教科書問題」 松永 正義/著 255-264
詩人の分有、あるいは女たちの分有 ハーシム・フォーダ/著 269-296
奇妙な同居 折島 正司/著 300-313
なぜ、バラはバラはバラなのか? ジェニファー・アシュトン/著 314-329
国を愛する心と表象の批判 ウォルター・ベン・マイクルズ/著 330-343
私は私ではない 三浦 玲一/著 344-356
アメリカ文学史の世界システム 巽 孝之/著 357-368
変容するハイブリッド ロバート・ヤング/著 373-391
帝国の不安とロマンティック・ハイブリッド アルヴィ宮本なほ子/著 392-406
ハイブリッドと母国 エレーン・H・キム/著 407-421
抵抗の言説としての韓国系アメリカ文学 小林 富久子/著 422-432
文学理論とハイブリッド 中井 亜佐子/著 433-455