D.H.ロレンス研究会/編 -- 朝日出版社 -- 2003.12 -- 933.7

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本館 書庫2上 Map B/933.7/ロレ/843366 1108433668 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ロレンス研究
副書名 越境者
著者 D.H.ロレンス研究会 /編  
出版地 東京
出版者 朝日出版社
出版年 2003.12
ページ数 480p
大きさ 19cm
一般件名 侵入者
内容紹介 ロレンス文学の初期問題作「越境者」。文化、言語、性などの「ボーダー」を意識化したロレンス。初期の問題作を「越境」の視点から照射する。国内外の諸文献も網羅・紹介。
ISBN 4-255-00254-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 933.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「男の自立」物語の原型としての『越境者』 鎌田 明子/著 9-50
『越境者』に描かれたスピンスター 出水 純子/著 51-82
往還者シーグマンド 今泉 晴子/著 83-112
トリスタンとシーグマンド 浅井 雅志/著 113-167
『越境者』におけるロレンスの倫理観 山田 晶子/著 168-190
大自然への越境 田部井 世志子/著 191-223
『越境者』における「移動」 石原 浩澄/著 224-254
『越境者』に見られる「不均衡」を越えるもの 北崎 契縁/著 255-294
フィクションと現実の距離 吉田 昌子/著 295-354
英米における『越境者』の批評の流れ 吉田 祐子/著 355-386
『侵入者』から『越境者』へ 吉村 宏一/著 387-417