松田 修/著 -- 右文書院 -- 2003.7 -- 910.8

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 27 /910.8/マツ/858162 1108581624 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 松田修著作集 第8巻
巻の書名 単行本未収録論文 著作目録
著者 松田 修 /著  
出版地 東京
出版者 右文書院
出版年 2003.7
ページ数 887p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学
ISBN 4-8421-0025-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
好色一代男 3-11
西鶴における作家的出発 12-33
西鶴における自然 34-45
西鶴論への一視角 46-69
西鶴・好色の精神史 70-103
『好色一代男』の読み方 104-119
雨月物語の評価 120-138
「菊花の約」の論 139-166
「血かたびら」の論 167-189
芭蕉にとって体制とは何か 190-206
都物語小考 207-213
犬著聞集管見 213-229
葉隠序説 230-261
日本詩史における詩的実験 262-278
「用明天王職人鑑」考 279-295
戦国乱世 296-309
近世における性の理想像 310-326
遊び概説 327-340
鶴屋南北の世界 341-371
近世における和歌文学の可能性 372-382
日本文学における罪と美 383-393
非Aの聖獣 394-402
旅・聖性・反自然 403-419
序説 420-459
悪の思想とその伝承 460-476
破滅のための美 477-489
変身の系譜 490-501
擬の文学=SFの想像力 502-513
劇場空間の再発見 514-526
人間領域をこえて 527-537
聖・性・恥 538-555
近代文学における芸能的要素の意味 556-575
「草」のイメージ 576-581
怨霊の系譜 582-595
人形・からくり・変幻 596-610
無惨なまでに美しく 611-618
谷崎における古典主義時代とは何か 619-627
三島由紀夫と渋沢竜彦 628-637
蒼い喪列 638-648
益田勝実「火山列島の思想」私論 649-664
連帯の熱いしぶきに 665-669
解説-平岡正明著『韃靼人ふうのきんたまのにぎりかた』 670-683
銀器鏘然 684-705
魔への埋めがたい距離 706-714
血の輪廻 715-723
「吉里吉里人」井上ひさし 724-737
解説-三国連太郎著『白い道』 738-746
解題・解説『三七全伝南柯の夢』の構造 747-761
創造としての想像力 762-774
歌右衛門讃 775-777
行かねばならぬ歌の道 三波 春夫/ほか鼎談 778-797
狂言にみるサンカの原像「察化」 松田 修/談 798-816