高松 次郎/著 -- 水声社 -- 2003.7 -- 704

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本館 書庫1上 Map B/704/タカ/843522 1108435223 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 不在への問い
著者 高松 次郎 /著  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2003.7
ページ数 351p
大きさ 22cm
一般件名 芸術
内容紹介 アヴァンギャルドの坩堝と化した激動の時代を駆け抜けながら高松は何を目撃し、何を思い、絵筆をとったのか。「白紙還元」を重ねた美術家の軌跡を辿るクリティック集。批評とエセイのすべてを収録。
ISBN 4-89176-491-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 704

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
抽象芸術と抽象の世界 9-44
表面のメカニズム 45-48
セザンヌの水彩画 49-54
セザンヌの自画像 55-56
セザンヌについての一つの断章 57-59
芸術としての全体性 60-64
マティスと私 65-66
ピカソを見る一つの角度 67-69
マグリット 70-75
ピエト・モンドリアン 76-77
物質性と存在感 78-84
ジャスパー・ジョーンズ試論 85-95
現代美術十選 96-104
斎藤義重氏への手紙 105-109
まずはとりあえず…… 110-113
斎藤義重の芸術とその沈黙が意味するもの 114-115
彦坂尚嘉の“自宅”個展 116-117
工藤哲巳の「増殖性連鎖反応」 118-121
「ハイレッド・センター」と白紙還元 122-124
赤瀬川原平 125-128
『一九六〇年代』展を機会に 129-137
日本近代美術五選 138-139
源氏物語絵巻 140-152
「日本の百宝」を選ぶ 153-156
絵づくりの作家たち 157-164
光琳私論 165-182
雪舟『秋冬山水図・冬』 183-188
ル・クレジオとの共有世界 189-195
言葉による言葉との戦い 196-199
通雅彦の小説 200-202
清水徹の『これは本ではない』 203-205
劇的想像力の論理 206-217
距離をもった意識、または何人かの伊藤隆康 218-221
無垢への指向 222-226
中原佑介 227-228
東野芳明 229-230
針生一郎 231-234
自分の仕事 235-241
目に目薬を! 242-243
永遠なるテッポウユリ 244-245
杉も宇宙を秘めている 246-247
平面的物体 248-249
『一九七〇年八月現代美術の一断面』展へのコメント 250
影時計 251
テレビを見る 252
『第八回国際版画ビエンナーレ』展国際大賞受賞の弁 253
わが幻の『ラスティ・グラウンド』 254-257
火の誕生 258
神話を描くにあたり 259-260
『高松次郎・元永定正』展を機会に 261-262
自分を無にすること 263-264
「影」のシリーズについて 265-267
無と全体性のドラマ 268-272
影の壁画 273-276
内と外は結びつく 277-282
やはり俳優を殺すべきではない! 283-286
虚構には穴を! 287-289
都市計画拒絶反応 290-292
無色三夜 293-296
『老子』という書物に関して 297-299
アンケート「私の生き方」へのコメント 300
自己滅却の術について 301-302
ぼくの好きな音楽 303-305
表と裏に対立するもの 306-313
一つのメッセージ 314-315
ラジオ、どの番組もBGM 316-319
装幀してみたい『老子』という本 320-326
ジャクソン・ポロック論 327-342