峰岸 純夫/編 -- 吉川弘文館 -- 2003.5 -- 210.4

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本館 書庫2上 Map B/210.4/ミネ/833354 1108333546 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日本中世史の再発見
著者 峰岸 純夫 /編  
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年 2003.5
ページ数 365p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-中世
内容紹介 日本の中世史研究は発展の要素のみを追いかけてきすぎたのではないか-。家族史・女性史の史料論、自然と人間の関わりに内在する宗教問題、戦乱と政治・経済との関連から中世史研究を見直し、新たな中世史像を模索する。
ISBN 4-642-02823-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近江国甲賀郡山中氏と「鈴鹿警固」 石田 晴男/著 2-29
鎌倉府奉公衆の系譜 市村 高男/著 30-49
湯浅尼 黒田 弘子/著 50-69
戦国期土豪層の婚姻と相続 坂田 聡/著 70-88
平松家本『吉記』とその紙背文書について 高橋 秀樹/著 89-107
中世の富士山 西岡 芳文/著 108-131
中世における赤城山於呂岳(荒山)の噴火と富士浅間信仰 峰岸 純夫/著 132-144
山の世界と山野相論 白水 智/著 145-164
武蔵国高尾山と北条氏照判物 西川 広平/著 165-183
戦国末期から近世初期の伊豆内浦湾漁村における在地秩序 福田 英一/著 184-203
中世後期における逆修と寄進 前嶋 敏/著 204-225
承久の乱と三河国中条氏 松島 周一/著 226-242
戦国合戦における待ち伏せ戦術について 荒垣 恒明/著 243-261
関東管領交替をめぐる諸問題 原田 正剛/著 262-282
信濃春近領の開発をめぐる諸問題 福島 紀子/著 283-302
十六世紀前期の京都真珠庵の帳簿史料からみた金の流通と機能 田中 浩司/著 303-323
扶持米支給と切紙 盛本 昌広/著 324-343
戦国・織豊期の摂津国平野における年寄と豪商 片桐 昭彦/著 344-365