村林 隆一/編著者代表 -- 経済産業調査会 -- 2003.2 -- 507.23

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本館 書庫2上 Map B/507.23/ムラ/828300 1108283005 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 特許裁判における均等論
副書名 日米欧三極の対比
叢書名 現代産業選書
著者 村林 隆一 /編著者代表, 小谷 悦司 /編著者代表  
出版地 東京
出版者 経済産業調査会
出版年 2003.2
ページ数 719p
大きさ 21cm
一般件名 特許
内容紹介 ボールスプライン最高裁判決とその後を中心に、裁判所、学会の視点から日・米・欧の均等論について論じた論文集。特許裁判における均等論の現状を考察し将来を展望する。
ISBN 4-8065-2688-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 507.23

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ボールスプライン最高裁判決が示した均等論適用要件の概略と問題点について 村林 隆一/著 3-14
ボールスプライン最高裁判決が示した均等論適用要件の(1)と(2)の意義と今後の課題について 小谷 悦司/著 15-34
均等論適用要件(3)「置換容易性」について 小松 陽一郎/著 35-56
均等論適用要件(5)「適用除外事項」について 三枝 英二/著 57-72
日米均等論侵害比較 服部 健一/著 73-90
ドイツにおける均等論 ダニエル・スキューマ/著 91-110
均等論と自由技術論 牛木 理一/著 117-136
均等論適用の要件 神谷 巌/著 137-140
最高裁判所第三小法廷平成10年2月24日判決 田中 成志/著 141-162
THK Co・v Tsubakimoto Seiko Co・—infringement case for ball spline bearing 谷 義一/著 163-186
日本最高裁判所、均等論侵害の適用基準について判示 服部 健一/著 187-194
最高裁、CAFCオンバンク・フェスト判決を棄却クレームを減縮する補正があっても均等論は完全禁止になるのではなく、フレキシブルに適用されなければならない 服部 健一/著 195-200
均等論適用の要件 牧野 利秋/著 201-212
特許発明の本質的部分について 牧野 利秋/著 213-226
日米両国最高裁による、均等容認原判決破棄の判決が、日米の異なる特許制度の中で持つ意義 松居 祥二/著 227-248
他人の製品等が明細書の特許請求の範囲に記載された構成と均等なものとして特許発明の技術的範囲に属すると解すべき場合 三村 量一/著 249-256
特許発明の技術的範囲と均等 村林 隆一/著 257-270
均等要件のいくつかに関する特許委員会有志の考察 青木 高/著 271-276
最高裁「ボールスプライン」事件以後の均等の判例 伊東 忠彦/著 277-296
最高裁「ボールスプライン」事件以後最初に均等が認められた判例 伊東 忠彦/著 297-310
均等論についての日米の比較的考察 尾崎 英男/著 311-334
均等の適用要件 小島 隆司/著 335-362
特許発明の技術的範囲 後藤 憲秋/著 363-382
ボールスプライン最高裁判決後初めて均等論を理由に特許権侵害を認めた事例 小松 陽一郎/著 383-410
徐放性ジクロフェナクナトリウム製剤事件 三枝 英二/著 411-424
技術的範囲と均等 塩月 秀平/著 425-446
ボールスプライン事件最高裁判決の均等論と今後の諸問題 設楽 隆一/著 447-466
ボールスプライン事件最高裁判決について 設楽 隆一/著 467-474
他人の製品等が明細書の特許請求の範囲に記載された構成と均等なものとして特許発明の技術的範囲に属すると解すべき場合 竹中 俊子/著 475-490
私説均等論 服部 栄久/著 491-516
均等論適用に対する否認と抗弁に関する試論 服部 栄久/著 517-532
特許権侵害訴訟と裁判所の職責 松本 重敏/著 533-548
特許権侵害訴訟における均等判決例の研究 松本 重敏/著 549-564
均等 松本 重敏/著 565-598
均等論の動向 小谷 悦司/著 599-634
均等論 中山 信弘/著 635-648
均等論の要件 林田 力/著 649-672
最判平10・2・24の均等の要件を適用して初めて均等を認容した事例 本間 崇/著 673-692
均等論雑感 本間 崇/著 693-706