中野 繁/著 -- 北海道大学図書刊行会 -- 2003.1 -- 468

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫1上 Map B/468/ナカ/826652 1108266523 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 川と森の生態学
副書名 中野繁論文集
著者 中野 繁 /著  
出版地 札幌
出版者 北海道大学図書刊行会
出版年 2003.1
ページ数 358p
大きさ 22cm
一般件名 生態学 , 河川
内容紹介 河川を研究対象とした生物学者である著者の遺稿論文集。国際的に広く認められ高い評価を受けている独創的研究から、代表的なものを選びわかりやすく翻訳する。
ISBN 4-8329-8021-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 468

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アマゴの資源利用,成長および移動分散に及ぼす種内順位の影響 7-22
北海道の河川におけるイワナ属2種の分布 23-48
淡水性サケ科魚類における種間競争と異種共存機構 49-76
採餌様式の変化による柔軟なニッチ分割 77-100
条件特異型競争 101-126
捕食性魚類の刺激によって改変される河川性藻類食昆虫2種の種間競争 131-146
日本の渓流に生息するカゲロウ幼虫3種の流下分散に対する流下動物採餌魚類と底生動物採餌魚類の影響 147-164
北海道の小河川におけるサクラマス幼魚の生息量と生息環境との関係 171-192
サケ科魚類の生息場所形成における倒流木の役割 193-206
森林と草地を流れる小河川におけるサケ科魚類の餌資源に対する陸生無脊椎動物の寄与 207-226
森と川の結びつき 227-238
森林と河川の食物網の相互依存 239-252
地球温暖化による日本列島のイワナ属2種の水温からみた生息域の分断化と消失の可能性 255-268
地球温暖化と局所的環境撹乱が淡水魚類群集に及ぼす複合的影響 269-290