小田 実/著 -- 筑摩書房 -- 2002.7 -- 914.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 35 /914.6/オタ/820737 1108207371 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 小田実評論撰 4
巻の書名 90年代--これは「人間の国」かなど
著者 小田 実 /著  
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年 2002.7
ページ数 628p
大きさ 22cm
内容紹介 阪神・淡路大震災にみられる「難死」「棄民」。世界に絶えぬ抑圧、貧困。「戦争と殺戮の世紀・20世紀」は今もつづく。この激動と混沌の時代に向けての、力強い、建設的な発言・提言。現代を大づかみにつかめる年譜つき。
ISBN 4-480-70444-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 914.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
被災の思想難死の思想より 5-105
「市民=議員立法」へ 106-122
「べ平連」・回顧録でない回顧より 123-230
でもくらてぃあより 231-314
ミサイルの行くえと「湾岸戦争」報道 315-322
異質の価値の共生と「殺すな」 323-330
顧みて、いま 331-338
「沖縄体験」が意味すること 339-344
安保ではなく「平和友好条約」を 345-347
激しい親近感 348-350
「学校時間」を減らして「自由時間」を増やすこと 351
日本の市民としてアジアの未来を考える 352-360
「復興」とは何か 361-362
「悲しい国」の「弱者救済」 363-364
ベトナム戦争の基本認識 365
武力で問題は解決しない 366-370
西方ニ異説アリより 371-415
西雷東騒より 416-426
私の自伝的小説論 427-437
「その後」の「戦後文学」 438-449
文学とは基本的にまじめなものだ 450-451
異者の眼 452-454
「被災地」「ロンギノス」「戦後文学」 455-489
三人の「死顔」 490-496
『老木に花の』という「全体=悪漢小説」 497-503
「市民国家」の「トポグラフィ」 504-523
「書き砕く」力としての「文」 524-525
責任と自由 526-564