柳 炳徳/[ほか]編 -- ぺりかん社 -- 2002.4 -- 162.1

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本館 3階人文 Map 13 /162.1/リユ/813581 1108135817 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 宗教から東アジアの近代を問う
副書名 日韓の対話を通して
著者 柳 炳徳 /[ほか]編  
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版年 2002.4
ページ数 533p
大きさ 22cm
一般件名 宗教-日本 , 宗教-朝鮮
内容紹介 19世紀半ばから20世紀後半まで、西欧近代との遭遇から植民地支配と解放・冷戦体制とその後まで、各時代における日韓双方の諸宗教と国民意識や抵抗の思想を対比しながら論じた日韓比較近代宗教史。
ISBN 4-8315-0994-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 162.1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日韓宗教研究フォーラム 鄭 鎮弘/著 15-24
民衆宗教と「近代」という経験 安丸 良夫/著 25-54
旧韓末韓国キリスト教徒の生き方と思惟構造にみられる伝統と近代 申 光【チョル】/著 55-71
「近代」の衝撃と甑山教運動 盧 吉明/著 72-97
韓国近代における社会変動と東学・天道教運動 金 洪哲/著 98-121
近代移行期における伝統的社会の変容と民衆宗教 神田 秀雄/著 122-143
儒教と宗教 松村 浩二/著 144-156
明治期における社会と天理教 幡鎌 一弘/著 157-176
「出会いの知」のために 朴 奎泰/著 177-185
第2部「近代との出会い」コメント 桂島 宣弘/著 186-200
近代日韓関係と天理教運動 李 元範/著 201-233
日帝強占期の韓国宗教と民族主義 柳 聖旻/著 234-254
金光教の信仰と一九一〇~二〇年代の融和問題への取り組み 大林 浩治/著 255-274
宗教意識と帝国意識 宇野田 尚哉/著 275-299
一九四五年以前の時代と宗教 梁 銀容/著 300-308
第3部「植民地支配の時代」コメント 佐藤 光俊/著 309-326
韓国の現代宗教と民族主義 尹 承容/著 327-351
光復後における韓国の社会変動と宗教 姜 敦求/著 352-381
立正佼成会における伝統の保持と社会適合 梅津 礼司/著 382-406
戦後日本の使命観と宗教 ロバート・キサラ/著 407-417
第二次世界大戦後から現在に至る日韓の宗教 島薗 進/著 425-440
朝鮮朝末期における中華的世界観の崩壊と民族宗教運動 朴 承吉/著 441-487
民族の解放と「民族」からの解放 小沢 浩/著 488-524