鮎川 信夫/著 -- 思潮社 -- 2001.12 -- 918.68

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資料詳細

タイトル 鮎川信夫全集 4
巻の書名 評論
各巻巻次 3
著者 鮎川 信夫 /著, 三好 豊一郎 /監修, 吉本 隆明 /監修, 大岡 信 /監修  
出版地 東京
出版者 思潮社
出版年 2001.12
ページ数 685p
大きさ 22cm
一般注記 付:拾遺集(163p)
ISBN 4-7837-2287-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
詩への希望 10-14
三好達治 15-20
吉野弘 21-24
中村真一郎 25-30
恐怖への旅 31-41
小野連司 42-47
森川義信 48-52
森川義信 53-56
聖なる野蛮人 57-61
牟礼慶子 62-67
高野喜久雄 68-71
朔太郎考 72-77
北村太郎 78-81
西脇順三郎 82-86
岩田宏 87-90
中桐雅夫 91-97
吉本隆明 98-115
吉本隆明『初期ノート』 116-120
吉本隆明私論 121-142
固窮の人 143-150
思想詩人吉本隆明 151-172
『戦後詩史論』をめぐって 173-190
戦後詩人論 191-200
詩人素描 201-233
『燼灰』のなかから 234-251
地獄の発見 252-260
「J・アルフレッド・プルフロックの恋歌」について 261-275
ヒッピーは政治ぎらいの小児病か 276-278
ビート派の詩人たち 279-281
『虐げられた人びと』の記憶 282-284
ウイリアム・バロウズの『殲滅者』 285-291
ヴァレリイについて 292-297
カフカの世界 298-312
ボードレールについて 313-327
T・S・エリオット 328-332
ウィリアム・バロウズ 333-339
ポオとボードレールの記憶 340-343
伝説の人・ヘミングウェイ 344-353
犠牲になった世代 354-358
批評精神について 359-368
詩人への報告 369-382
『死の灰詩集』の本質 383-387
『死の灰詩集』をいかにうけとるか 388-398
『死の灰詩集』論争の背景 399-416
詩劇について 417-433
なぜ詩壇は“孤島”か 434-436
文学者の戦争責任 437-439
翻訳詩の問題 440-454
詩と政治と表現の自由 455-474
戦争責任論の去就 475-489
精神・言葉・表現 490-507
世代を超えた表現を 508-512
青春の意味 513-517
戦争と文学者・その他 518-532
一九三〇年代の射程 533-553
戦中「荷風日記」私観 554-563
白井喬二『富士に立つ影』 564-566
机竜之助小論 567-569
大衆文学と私 570-573
推理小説小論 574-578
シャーロック・ホームズについて 579-587
山本健吉著『古典と現代文学』 588-591
山本健吉著『芭蕉』 592-596
『定本三好達治全詩集』 597-598
『邪宗門』小感 599-603
篠田一士著『詩的言語』 604-606
大岡信著『蕩児の家系』 607-609
ジャン・フランソワ・デラシュス『ル・ジャポン』 610-612
ヘンリー・ミラー『わが生涯の日々』 613-615
内村剛介著『流亡と自存』 616-617
「赤い風船」の詩について 618-620
「汚れなき悪戯」の主題 621-625
ジェームス・ディーンと映画大衆 626-631
映画批評における技術と態度 632-638
「抵抗」をめぐって 639-644
マス・コミの英雄 645-650
リチャード・ブルックスとニコラス・レイ 651-656
心中天網島 657-659
カラマーゾフの兄弟 660-662
ジョニーは戦場へ行った 663-667
もう一人の《内なる人》 瀬尾 育生/著 668-681
金の果実
落葉
無題の詩
橋上の人(第二稿)
「新領土」加盟についての覚書
後記「荒地」
更になにものかへの深まりを
同人雑記
囲繞地
青春の暗転
批評の限界
一つの世界
『掟』と罪
知性について
現代詩の悲劇
散文詩論
現代詩への提言
評論家は超人か
現代詩人の宿命
現代詩人の運命
レジェの「ル・シルク」に寄せて
興味ある「抵抗」の解釈
存在の深みから
実作者の存在論的探究
詩人の社会的責任ということ
詩人の資格
サークル詩をめぐって
詩歌の芸術性と社会性
おとなしい左派詩人
深瀬基寛編『エリオット研究』
深瀬基寛『批評の建設のために』
「道」の意味と影像と音
日本と英米の詩誌
現代英詩を語る
精神の医者
戦後詩の新しい方向を探る
暗い残酷な想像力
現代詩は貧困か
不条理の世界の展開
冷静、思索的アメリカ体験記
超越した青春賛歌
自己流に徹したひとり旅
私の海釣り
「荒地」とイロニイ
ゲリラ・カイト
シャーロック・ホームズの最後の挨拶
二糎幅の太平洋
酉の街
アメリカと日本の間
コナン・ドイル『緋色の研究』
詩もまた断念の対象
「荒地」の初心とオーデン
虚太郎考
文体的思考
野球
『決定版田村隆一詩集』編者解説
古典崇拝は可能か
私のテレビ的日常
西脇順三郎『Ambarvalia』
日本はユネスコから脱退すべきだ
いまだ発見されざるアメリカ
江戸から東京へ