後藤 みち子/著 -- 吉川弘文館 -- 2002.1 -- 367.21

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 46 /367.21/コト/808386 1108083864 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 中世公家の家と女性
著者 後藤 みち子 /著  
出版地 東京
出版者 吉川弘文館
出版年 2002.1
ページ数 264,8p
大きさ 22cm
一般件名 女性-歴史 , 家族制度-歴史 , 日本-歴史-中世 , 公家
内容紹介 「家」が確立する中世後期、女性たちの生き方も変わった。「家」の家政を家長と役割分担する、公家の妻の地位と役割の変化を解明。さらに在地領主層の後家、女子の相続の変化を分析し、「家」内における女性の全体像を描く。
ISBN 4-642-02811-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 367.21

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中世女性史研究と課題 1-14
婚姻居住形態と「家」妻の地位 16-64
家業と「主婦権」 65-93
祖先祭祀と「家」の変質 94-115
官司請負の「家」と女性 116-139
山科家の家業と家長・「家」妻の役割 140-156
地頭職の相伝と女性の地位 158-173
鎌倉御家人としての女性 174-201
阿仏尼にみる後家の役割 202-210
南北朝・室町期の女性の所領相続 211-232
中世の女性の役割 233-261