井田 進也/著 -- 光芒社 -- 2001.12 -- 210.6

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資料詳細

タイトル 歴史とテクスト
副書名 西鶴から諭吉まで
著者 井田 進也 /著  
出版地 東京
出版者 光芒社
出版年 2001.12
ページ数 370p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-近代 , 歴史学
内容紹介 歴史の一見ささいな路地をフィールドワークし続ける著者が、「中江兆民全集」編纂過程で生まれた「テクストの認定法」など、「事実とテクスト」の関係を解き明かす史論集。
ISBN 4-89542-189-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
テクスト認定法の成立とその有効性 7-24
福沢諭吉『時事新報』論説の真贋 27-32
福沢諭吉『時事新報』論説の再認定 33-51
『時事新報』は雑報欄が面白い 52-70
二〇〇一年の福沢諭吉 71-93
烟霧の中の「脱亜論」 94-108
兆民は『日本国憲按』を書いたか 111-149
中江兆民著『続一年有半』筆写原稿成立の経緯 150-152
徳富蘇峰と「同志社大学設立の旨意」 153-171
東海散士『佳人之奇遇』合作の背景 172-185
西鶴とは誰のことか 186-192
『堺港攘夷始末』疑異 195-261
鷗外と大岡昇平 262-266
森鷗外という存在 山崎 一穎/ほか鼎談 267-304
知と百年の時間 307-311
中江兆民に仮名を振る 312-316
吉野作造式フランス途中下車留学 317-336
東海散士の熱海山荘跡探索記 337-339
一九九九年の土佐日記 340-341
高崎から出た『群響草創のころ』 342-343
「文は人なり」のヒトゲノム 344-349
雲をつかむ話 350-360
私の中国語修行 361-365