橋本 毅彦/編著 -- 三元社 -- 2001.8 -- 365.5

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 44 /365.5/ハシ/802427 1108024273 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 遅刻の誕生
副書名 近代日本における時間意識の形成
著者 橋本 毅彦 /編著, 栗山 茂久 /編著  
出版地 東京
出版者 三元社
出版年 2001.8
ページ数 361p
大きさ 22cm
一般件名 生活時間
内容紹介 明治6年の太陽暦採用。定時法に転換した日本の社会の鉄道、工場、学校における時間規律の導入は、いかにして行われ、人々の生活をどのように変えていったのか。現在に至るまでの時間意識の変遷をたどる。
ISBN 4-88303-083-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 365.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近代日本における鉄道と時間意識 中村 尚史/著 17-46
一九二〇年代における鉄道の時間革命 竹村 民郎/著 47-76
近世の地域社会における時間 森下 徹/著 79-98
二つの時刻、三つの労働時間 鈴木 淳/著 99-122
蒲鉾から羊羮へ 橋本 毅彦/著 123-154
子供に時間厳守を教える 西本 郁子/著 157-188
家庭領域への規律時間思想の浸透 伊藤 美登里/著 189-210
明治改暦と時間の近代化 川和田 晶子/著 213-240
歳時記の時間 長谷川 櫂/著 241-266
明治時代における時計の普及 内田 星美/著 267-288
農村の時間と空間 荒井 良雄/著 291-320
「時は金なり」のなぞ 栗山 茂久/著 321-344
時間を考えるための五〇の文献 橋本 毅彦/著 345-361