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    テオドール・W・アドルノ
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浜林 正夫/編 -- 大月書店 -- 2001.6 -- 154

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 13 /154/ハマ/799609 1107996099 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 徹底批判『国民の道徳』
著者 浜林 正夫 /編, 山科 三郎 /編  
出版地 東京
出版者 大月書店
出版年 2001.6
ページ数 300p
大きさ 19cm
一般件名 国民の道徳
個人件名 西部 邁
内容紹介 西部邁著「国民の道徳」は、反国民主義の国家主義的道徳論である。しかも、結論で「自死」をうながす未来なき思想であり、このような道徳論を次世代に認めるわけにはいかない。政治・哲学・教育分野の研究者が批判しつくす。
ISBN 4-272-52066-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 154

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
西部邁氏の言いたいこと 浜林 正夫/著 13-34
『国民の道徳』の政治的背景 渡辺 治/著 35-61
「グローバル」時代の国家ナショナリズムと戦後民主主義 吉田 傑俊/著 62-81
「個人の尊厳は諸悪の根源」か 竹内 章郎/著 82-105
「弱者は強者のために存在する」のか 吉崎 祥司/著 106-129
伝統主義道徳論が隠す宗教的天皇主義 亀山 純生/著 130-149
歴史を歪める天皇論と戦争責任問題 大日方 純夫/著 150-169
憲法を破壊したところに公民の精神は成り立たない 小沢 隆一/著 170-190
反グローバリズム・反市場原理主義の矛盾をつく 米田 康彦/著 191-211
ジェンダー論からみた『国民の道徳』の家族観 浅野 富美枝/著 212-230
近現代の道徳教育の難題を避けた西部道徳教育論 汐見 稔幸/著 231-251
「日本国憲法から援助交際が生まれた」という西部邁説をめぐって 古茂田 宏/著 252-276
『国民の道徳』に未来はあるか 山科 三郎/著 277-300