西条 勉/編 -- 笠間書院 -- 2001.6 -- 811.02

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本館 書庫2上 Map B/811/サイ/799416 1107994165 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 書くことの文学
叢書名 上代文学会研究叢書
著者 西条 勉 /編  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2001.6
ページ数 247,67p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-表記法-歴史 , 日本文学-歴史-古代
内容紹介 日本において7世紀代に成立したと見られる「書くことの文学」は、漢字とヤマトコトバの衝突から生じる歪みとして成立した。書くことそのもの、または書かれつつある渦中に焦点をあて、その中に文字文学の起源を探る論集。
ISBN 4-305-60163-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 811.02

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
文字の衝撃 呉 哲男/著 3-26
文章史から見た法隆寺幡銘と薬師像光背銘 小谷 博泰/著 27-48
律令官人が歌を書く 犬飼 隆/著 49-67
漢字の「数」の渡来と運用 藤井 茂利/著 68-86
定型と文字の間 西条 勉/著 87-107
文字とうた 丸山 隆司/著 108-124
『万葉集』の表記 佐佐木 隆/著 125-145
古事記の漢語助辞 瀬間 正之/著 146-168
人麻呂歌集略体歌の表記の特性 沖森 卓也/著 169-190
人麻呂歌集略体表記の離陸 矢嶋 泉/著 191-212
人麻呂歌集と季節表現 岩下 武彦/著 213-227
古事記は人麻呂歌集に後れたか 工藤 力男/著 228-245