河添 房江/[ほか]編 -- 勉誠出版 -- 2001.5 -- 910.23

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資料詳細

タイトル 叢書想像する平安文学 第6巻
巻の書名 家と血のイリュージョン
著者 河添 房江 /[ほか]編  
出版地 東京
出版者 勉誠出版
出版年 2001.5
ページ数 266p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-平安時代
内容紹介 平安文学の近景には、貴族階級を中心とした宮廷社会の機構の広がりがある。仇花のごとき文芸の想像力を支えた機構は、都市に横溢する史的現実からのいかなる飛翔・敗北であったのか。平安文学の到達点とその限界に迫る試み。
ISBN 4-585-02078-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.23

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
荘園整理令と王権 戸川 点/著 11-30
能吏の孤独 中村 文/著 31-54
光源氏召還と「太上天皇になずらふ御位」 田中 徳定/著 55-88
枕草子の<母>をめぐる問題 小森 潔/著 89-106
栄花と鎮魂 大井田 晴彦/著 107-126
鏡を見る玉鬘 松井 健児/著 127-140
「似ている」人々 池田 節子/著 141-162
六条院における女三宮の出家 土居 奈生子/著 163-186
<源氏>の物語という選択 横井 孝/著 187-204
錯綜する時間と距離の物語 伊藤 守幸/著 205-226
<戦場の掟>の前で 高木 信/著 227-250
<河辺>の邸宅と<源氏>の物語 小山 清文/著 251-266