川端文学研究会/編 -- おうふう -- 2001.3 -- 910.268

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本館 書庫2上 Map B/910.26/カワ/795548 1107955480 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 論集川端康成
副書名 掌の小説
著者 川端文学研究会 /編  
出版地 東京
出版者 おうふう
出版年 2001.3
ページ数 312p
大きさ 22cm
個人件名 川端 康成
内容紹介 川端文学の貴重な道標、川端の才華の万華鏡とも評される「掌の小説」35作品をとり上げ、新世紀における読解の新たな指針をうち立てる論集。川端文学研究会創立30周年記念論集。
ISBN 4-273-03174-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
全文が散文詩 長谷川 泉/著 1-10
掌の小説について 羽鳥 徹哉/著 11-24
「掌の小説」論 林 武志/著 25-38
展開可能性としての<男と女> 石川 則夫/著 39-46
弱き器 福田 淳子/著 47-53
「火に行く彼女」論 細島 大/著 54-60
「白い花」論 鈴木 伸一/著 61-67
死顔の出来事 奥村 紀美/著 68-73
硝子 原 善/著 74-81
「滑り岩」論 三田 英彬/著 82-87
胡頽子盗人 高比良 直美/著 88-94
「夏の靴」論 須藤 宏明/著 95-102
雀の晩酌 片山 倫太郎/著 103-108
「霊柩車」考 野村 昭子/著 109-114
神います 松坂 俊夫/著 115-122
金銭の道 奥出 健/著 123-129
神の骨 有山 大五/著 130-136
「母国語の祈禱」論 今村 潤子/著 137-141
「叩く子」論 野末 明/著 142-148
悲嘆を超える力 吉田 秀樹/著 149-156
「黒牡丹」論 太田 鈴子/著 157-167
「日本人アンナ」論 馬場 重行/著 168-174
望遠鏡と電話 杉井 和子/著 175-183
鶏と踊子 網野 義紘/著 184-190
雨傘 森 晴雄/著 191-198
「化粧」について 岩田 光子/著 199-205
妹の着物 深沢 晴美/著 206-213
秋風の女房 小林 裕子/著 214-220
「十七歳」について 大坪 利彦/著 221-228
「さと」論 田村 嘉勝/著 229-236
「夏と冬」論 小林 芳仁/著 237-244
「笹舟」論 高根沢 紀子/著 245-251
谷戸の住人 河野 基樹/著 252-259
乗馬服 武田 勝彦/著 260-267
「かささぎ」論 田村 充正/著 268-274
樹木と精霊の系譜 山田 吉郎/著 275-281
「雪」論 森本 穫/著 282-288
「めづらしい人」の小説構造 平山 三男/著 289-296