池上 二良/著 -- 汲古書院 -- 2001.2 -- 829.53

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 46 /829.53/イケ/970372 1109703721 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ツングース語研究
著者 池上 二良 /著  
出版地 東京
出版者 汲古書院
出版年 2001.2
ページ数 457p
大きさ 22cm
一般件名 ツングース諸語
内容紹介 ツングース語の一つであるウイルタ語の形態論、音韻・発音等、またその他のツングース諸語、ツングース語一般に関する問題など、これまでのツングース・満洲語の研究の中から特にツングース語についての論文をまとめる。
ISBN 4-7629-2657-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 829.53

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オロッコ語の名詞曲用(英文) 3-23
オロッコ語の動詞活用(英文) 24-72
オロッコ語動詞語幹形成接尾辞(英文) 73-93
樺太のウイルタ語の感嘆・疑問その他の語尾について 94-109
ウイルタ語の場所などを表す語の構成について 110-120
ウイルタ語代名詞とその格変化 121-130
オロッコ語第三人称代名詞nooni(英文) 131-135
ツングース語オロッコ方言の母音音素oについて 136-140
北方諸言語の文字 141-144
ウイルタ語文字案(露文) 145-153
ウイルタ語における文字実践(露文) 154-159
ウイルタ語における文字実践(露文) 160-164
オロッコ族の親族名称(英文) 165-195
オロッコ族の歌謡 196-212
カラフトのウイルタ族の英雄物語とその伝来 213-221
ウイルタ語・オルチャ語研究におけるB・ピウスツキ 222-231
ツングース語オロッコ方言のその近隣方言間における位置 232-246
ウイルタ語の南方言と北方言の相違点 247-283
ウイルタ語研究及びウイルタ語の現状 284-293
ウイルタ語研究小史(英文) 294-308
十八・十九世紀のサンタン語彙について(英文) 309-317
ナーナイ語のシカチ・アリャン方言の無声唇摩擦音について 318-330
十八世紀のヤクーツクおよびオホーツク付近のツングース語方言(英文) 331-339
ツングース語研究における言語地理学・地域言語学的若干の問題について(独文) 340-352
ツングース語祖語の一つの動詞語尾について 353-368
ツングース語の人称の範疇(英文) 369-379
ツングース諸語の動詞の直説形における-nの要素(英文) 380-394
ツングース諸語の一つの分類の試み(独文) 395-396
ツングース語の変遷 397-445
ツングース諸語の一つの比較文法の試み(独文) 446-452
K・A・ノーヴィコヴァの『ツングース・満洲諸語の統一音声表記の試案』について(英文) 453-454
『ツングース・満洲諸語比較辞典』について 455-457