王 智新/[ほか]編 -- 社会評論社 -- 2000.12 -- 372.2

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資料詳細

タイトル 批判植民地教育史認識
著者 王 智新 /[ほか]編  
出版地 東京
出版者 社会評論社
出版年 2000.12
ページ数 241p
大きさ 22cm
一般件名 アジア(東部)-教育 , 植民地教育
内容紹介 植民地研究において、少なからぬ研究が歴史認識を曖昧にさせる結果をもたらしている。日本の旧植民地での教育史に関する歴史認識を確立するため、その理論、歴史分析、実践についての論文を集めた共働的試み。
ISBN 4-7845-0769-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 372.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
植民地教育史認識の問題構成 藤沢 健一/著 9-25
植民地教育における「近代性」について 王 智新/著 26-47
植民地教育史認識における「客観性」 藤沢 健一/著 48-64
歴史を生き直すこと 孫 歌/著 65-83
植民地支配下の朝鮮における言語の「近代化」と「ナショナリズム」 石 純姫/著 84-99
韓民族の海外民族学校におけるチャンガ(唱歌)運動 高 仁淑/著 100-109
「満洲事変」の中国東北教育への影響 大森 直樹/著 110-128
植民地支配に書が果たした役割 橋本 栄一/著 129-143
個人史にみる偽「満洲国」教育の一側面 蘇 林/著 144-163
沖縄教育と台湾教育 又吉 盛清/著 164-176
韓国における「植民地教育史認識」の現在と展望 李 明実/著 177-195
植民地博物館史研究を問う 君塚 仁彦/著 196-214
戦争と感情 野田 正彰/著 215-233