日本文芸研究会/編 -- ぺりかん社 -- 2000.6 -- 910.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫2上 Map B/910.4/ニホ/783892 1107838920 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 伝統と変容
副書名 日本の文芸・言語・思想
著者 日本文芸研究会 /編  
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版年 2000.6
ページ数 386p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学 , 国語学 , 日本思想
内容紹介 日本文化の展開における、伝統的なものの形成ないし保持と、その変容の両面に着目し、どのように関係しながら独自の日本文化を形成してきたかを、文学、語学、思想史学から複眼的に究明する。
ISBN 4-8315-0940-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人麻呂歌集における女歌 青木 生子/著 11-35
『古今集』の四季部類をめぐって 菊地 靖彦/著 36-54
<古歌を取る>詠法の<心>と<詞> 錦 仁/著 55-78
近松世話物と謡曲 勝倉 寿一/著 79-101
鷗外とファイヒンガー 渡辺 善雄/著 102-121
有島武郎と大正期新興美術 佐々木 靖章/著 122-138
中上健次「愛獣」と説経節 中村 三春/著 139-160
万葉集における「雲」の複合名詞の一考察 佐藤 武義/著 161-184
大江千里『句題和歌』における和歌 半沢 幹一/著 185-205
記録語としての助字の意義 後藤 英次/著 206-226
漢語「恰好」の受容とその変容 小野 正弘/著 227-246
近代文法学における感動詞論の地平 石神 照雄/著 247-264
『日本書紀』大化元年七月戊寅条、己卯条、庚辰条覚書 八重樫 直比古/著 267-289
『平家物語』の歴史観 石毛 忠/著 290-313
林羅山の神道における「伝統」と「外来」 玉懸 博之/著 314-343
女の徳 福井 佐枝子/著 344-364
橋と戴冠 渡辺 和靖/著 365-384