泉鏡花研究会/編 -- おうふう -- 1999.12 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 論集大正期の泉鏡花
著者 泉鏡花研究会 /編  
出版地 東京
出版者 おうふう
出版年 1999.12
ページ数 326p
大きさ 22cm
個人件名 泉 鏡花
内容紹介 明治の作家として限定されることなく、明治・大正・昭和と三代にわたり日本の近代文学に影響を与えた文豪、泉鏡花の大正期の軌跡をたどる。亡母や故郷への意識、怪奇と幻想性など、実証を踏まえながら縦横に論じる。
ISBN 4-273-03104-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大正期の泉鏡花 村松 定孝/著 7-22
陽炎座 笠原 伸夫/著 23-45
反転する鏡花世界 鈴木 啓子/著 46-67
日本橋 坂井 健/著 68-83
泉鏡花「幻の絵馬」論 藤沢 秀幸/著 84-106
翡翠と生命 佐藤 祐幸/著 107-127
「紫障子」の成立過程 田中 励儀/著 128-147
「歌行灯」と対照をなす「朝湯」論 三田 英彬/著 148-170
「眉かくしの霊」における二行空きの表記について 鈴木 邦明/著 171-181
「稽古扇」考 穴倉 玉日/著 182-199
「海神別荘」序論 真有 澄香/著 200-220
「山吹」のマゾヒズム 市川 祥子/著 221-241
変容する<娘の時間> 小柳 滋子/著 242-270
鏡花の「故郷」への意識 小林 輝冶/著 271-294
単行本書誌のために 須田 千里/著 295-324