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20世紀日記抄 利用可

『This is読売』編集部(読売新聞社)／編 -- 博文館新社 -- 1999.3 -- 209.7

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 ３階人文 Map 26 /902.5/ﾖﾐ/770013 1107700130 閲可 貸可 協可 －

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タイトル 20世紀日記抄
著者 『This is読売』編集部(読売新聞社) ／編, 佐伯 彰一 ／[ほか]著  
出版地 東京
出版者 博文館新社
出版年 1999.3
ページ数 229p
大きさ 19cm
一般件名 世界史-20世紀 , 日記
内容紹介 行間から覗く、20世紀の素顔。時代の嵐に居合わせた人々の証言。当代一流の執筆陣による、『This is読売』誌の連載の単行本化。
ISBN 4-89177-968-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 209.7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代史の再建・J・コルヴィル「ダウニング街日記」 佐伯 彰一／著 12-24
変化と不易を求めて・清沢洌「暗黒日記」ほか 紀田 順一郎／著 25-36
霧中で見た文明の苦い真実・夏目漱石「ロンドン留学日記」 富士川 義之／著 37-45
故郷喪失の世紀・石川啄木「渋民日記」 松本 健一／著 46-55
西欧憧憬ばねに世間へ痛い遺言・永井荷風「新帰朝者日記」 阿部 謹也／著 56-64
暗い時代を予感する野次馬・ハリー・ケスラー伯爵「ワイマル日記」 松本 道介／著 65-73
立ち去る人の審美眼・ブルーノ・タウト「日記」 高橋 英夫／著 74-83
喜劇人が遺したもう一つの昭和史・古川ロッパ「昭和日記」 桜井 哲夫／著 84-94
文学者が綴る同時代史・A・ジード「日記」 渡辺 一民／著 95-103
ラストエンペラーの悲劇・溥儀「溥儀日記」 山室 信一／著 104-112
ふつうの兵士の非凡な証言集・J・P・サルトル「奇妙な戦争」 海老坂 武／著 113-121
色あせぬ純粋な魂の文学・A・フランク「アンネの日記」 小川 洋子／著 122-131
日本を主題とする文士の自覚・伊藤整「太平洋戦争日記」 桶谷 秀昭／著 132-141
極限の日々・H・ザイトマン「ワルシャワ・ゲットオでの日記」 多木 浩二／著 142-150
驚嘆すべき自己執着・内田百間「東京焼尽」 川村 二郎／著 151-159
東欧の宗教学者が語る知の豊かさ・M・エリアーデ「日記」 中村 雄二郎／著 160-168
セルフメイド型実業家が見た獄中の人間模様・石原広一郎「巣鴨日記」 御厨 貴／著 169-177
時代と人間をみつめた知識人の苦悩・渡辺一夫「敗戦日記」 近藤 信行／著 178-187
自らの死をもって贖った高級軍人の弁明・武藤章「巣鴨日記」 保阪 正康／著 188-197
泰淳のすすめから生まれたユーモラスな山荘録・武田百合子「富士日記」 黒井 千次／著 198-207
日記公開で深まる神話・A・ウォーホル「日記」 横尾 忠則／著 208-217

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