農山漁村文化協会/編集 -- 農山漁村文化協会 -- 1999.3 -- 120.4

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資料詳細

タイトル 東洋的環境思想の現代的意義
副書名 杭州大学国際シンポジウムの記録
叢書名 人間選書
著者 農山漁村文化協会 /編集  
出版地 東京
出版者 農山漁村文化協会
出版年 1999.3
ページ数 364p
大きさ 19cm
一般件名 東洋思想 , 環境問題
内容紹介 1997年4月に、中国杭州大学日本文化研究所で開催された国際シンポジウム「東方伝統環境思想的現代意義」の記録集。収録した論文は、発表草稿に基づいて発表者が新たに補筆した。
ISBN 4-540-98223-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 120.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
環境思想における伝統的東洋思想の意義 亀山 純生/著 9-29
東西文化における自然と人間の関係 黄 心川/著 40-46
中国の伝統思想における天人関係とその現代的意義 李 杜/著 47-57
儒学の生態環境思想とその現代的意義 王 家【カ】/著 58-69
儒家の和合思想と自然生態の保護 陳 徳述/著 70-79
荀況における自然保護の論理 村瀬 裕也/著 80-91
『老子』の自然観の現代的意義 卞 崇道/著 92-98
『老子』の生態哲学思想について 王 志成/著 99-108
荘子の「天、人」説と自然と人間の関係 陳 紹燕/著 109-120
墨子の「節倹」と環境保護 李 雲九/著 121-135
『塩鉄論』における環境思想とその現代に対する啓示 屠 承先/著 136-155
李退渓の自然観と環境問題 朴 文鉉/著 156-167
熊沢蕃山の自然保護論 加藤 尚武/著 168-175
安藤昌益における自然思想の現代的意義 泉 博幸/著 176-184
二宮尊徳思想における自然観 曾 貧/著 185-189
イスラム教における環境思想とその現代的意義 蔡 徳貴/著 190-193
さらにいくつかの地球があったらどうであろうか 方 広【ショウ】/著 194-205
日本の伝統的自然観と環境思想 亀山 純生/著 206-216
日本神道における環境思想の現代的意義 王 守華/著 217-226
神道の自然観 本沢 雅史/著 227-237
『月令』図式における伝統的環境思想とその価値 徐 遠和/著 238-248
ことわざに見る江南「民家」の生態信仰 呂 洪年/著 249-262
中国風水の魅力 李 興燦/著 263-268
現代日本における風水の流行と環境思想 中生 勝美/著 269-277
日本的自然観と現代環境思想 尾関 周二/著 278-297
日本における地域社会研究の形成 西村 俊一/著 298-313
日本民衆の自然観と近現代化 福島 達夫/著 314-322
日本の村落がもつ独自の民主主義と環境思想 原田 津/著 323-333
地球を救う最後のチャンス リトラジ/著 334-345
法と生態道徳 章 和傑/著 346-354