岡野 進/編 -- 九州大学出版会 -- 1998.2 -- 940.4

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本館 書庫2上 Map B/940.2/オカ/747546 1107475467 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 私という記号
副書名 ドイツ文学における自我の構造
著者 岡野 進 /編  
出版地 福岡
出版者 九州大学出版会
出版年 1998.2
ページ数 328p
大きさ 21cm
一般件名 ドイツ文学 , 自我
内容紹介 世界において主体とは世界を織るものなのか、それとも世界という織物の図柄にすぎないのか。ドイツ教養小説を対象に、「わたし」と「わたし」を超えた構造を浮き彫りにする論集。
ISBN 4-87378-538-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 940.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
私という記号 岡野 進/著 3-12
ラファエロの頭蓋骨あるいは旅行することの問題 栗山 暢/著 13-34
素朴文学?と情感文学? 栗山 暢/著 35-48
ヘルダーリンの『エンペドクレースの死』における「Ich」 棚瀬 明彦/著 49-66
ジャン・パウルと自我の構造 恒吉 法海/著 67-86
叙情詩の変容に関する覚書 栗山 暢/著 87-132
無神論者ケラーによる聖人伝 阿部 吉雄/著 133-150
鏡と自伝 福元 圭太/著 151-184
カフカを読む 山中 博心/著 185-206
魔法使いの弟子 森 茂太郎/著 207-240
ハンス・アイスラーの『ヨハン・ファウストゥス』を巡る論争 津村 正樹/著 241-288
モノと言葉 岡野 進/著 289-328