-- インパクト出版会 -- 1998.1 -- 910.26

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /910.26/イケ/743550 1107435505 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 文学史を読みかえる 2
巻の書名 <大衆>の登場
出版地 東京
出版者 インパクト出版会
出版年 1998.1
ページ数 291p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
内容紹介 1920年代中葉から30年代前半にかけて、プロレタリア文学と大衆文学が生まれた経緯から、文学表現など読者との関わりの中で試みた苦闘の諸相を探る。
ISBN 4-7554-0072-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.26

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<大衆>の登場 紀田 順一郎/ほか座談 4-37
<大衆>というロマンティシズム 池田 浩士/著 38-77
出郷する少女たち 黒沢 亜里子/著 78-97
『赤い恋』の衝撃 秋山 洋子/著 98-119
馬海松と「モダン日本」 川村 湊/著 120-133
叛逆する都市の呂律 下平尾 直史/著 134-169
<馬賊の唄>の系譜 梅原 貞康/著 170-204
「大衆化」とプロレタリア大衆文学 栗原 幸夫/著 205-116
「モダン」の交代 和田 忠彦/著 117-130
中産階級というライフスタイル 柏木 博/著 131-159
トーキー!トーキー?トーキー∞ 悪 麗之介/著 160-162
20年代後半以後における科学と現象学 西川 浩樹/著 163-194
一九二八年の江戸音曲と黒人ジャズ 平井 玄/著 195-200
戦時下日本における「同盟国」人 伊藤 公雄/著 201-217
「文学史」研究における「満洲」の問題をめぐって 杉野 要吉/著 235-237
多田裕計「長江デルタ」を巡る言説 安野 一之/著 238-241
韓国での「日本語」雑誌の復刻について 梁 礼先/著 242-244
身体的メディアとしての声を研究する 北里 義之/著 245-248
女性史研究の現在 奥田 暁子/著 249-251
不条理なまでに無力ということ 中川 成美/著 252-256
古代イスラエル文学を読みかえる 木田 献一/著 257-258
桜本富雄を読む 吉川 麻里/著 259-266
木村一信編『南方徴用作家叢書・ジャワ編』全15巻 桜本 富雄/著 267-270
岩波講座・日本文学史第13巻『二〇世紀の文学2』 江刺 昭子/著 271-272
養老孟司『身体の文学史』 竹松 良明/著 273-274
関口安義『特派員芥川竜之介』 黒田 大河/著 275-277
下村・中島・藤井・黄編『よみがえる台湾文学』 崎山 政毅/著 278-284
伊藤信吉『監獄裏の詩人たち』 田浪 亜央江/著 285-289