中山 和子/編 -- 翰林書房 -- 1997.10 -- 913.6

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本館 書庫2上 Map B/913.6/アリ/750707 1107507079 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ジェンダーで読む『或る女』
副書名 総力討論
著者 中山 和子 /編, 江種 満子 /編  
出版地 東京
出版者 翰林書房
出版年 1997.10
ページ数 263p
大きさ 20cm
一般件名 或る女
個人件名 有島 武郎
内容紹介 明治近代の女のたたかいと挫折を描いた小説として有名な有島武郎の「或る女」のこれまでの評価を解体し、ジェンダー的観点から作品を研究する。文学研究におけるジェンダー批評の可能性を問うシンポジウムの報告書。
ISBN 4-87737-029-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 913.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
セックスとジェンダーのアポリア 江種 満子/著 8-28
『或る女』における<母と娘> 川上 美那子/著 29-47
女王の家政学 金井 景子/著 48-65
『或る女』のマッドシーン 坪井 秀人/著 66-94
ジェンダーとレトリック 中村 三春/著 95-111
或る女 中山 和子/著 150-169
『或る女』の読者論 山本 芳明/著 170-187
『或る女』・表象の政治学 藤森 清/著 188-206
畏怖するエクリチュウル 千田 洋幸/著 207-221
他者に生きた葉子・『或る女』のジェンダー機制 山田 俊治/著 222-239
有島の男女観に立脚した作品解読を 三田 憲子/著 240-245
『或る女』のフォアグラウンド 井上 理恵/著 246-253
フェミニスト・ジェンダー論とは何か 松下 浩幸/著 254-258