村井 章介/[ほか]編 -- 山川出版社 -- 1997.11 -- 210.04

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 17 /210.18/ムラ/740004 1107400045 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 境界の日本史
著者 村井 章介 /[ほか]編  
出版地 東京
出版者 山川出版社
出版年 1997.11
ページ数 335p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史 , 日本-対外関係-歴史
内容紹介 史学会第94回日本支部会で開催されたシンポジウム「自己・他者・境界」の内容を中心に構成。渤海、琉球、南島との交流、外国人の見た中世日本など、ボーダーラインの視点から社会と日本人を見る。
ISBN 4-634-61890-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.04

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本海の島々と靺鞨・渤海の交流 小嶋 芳孝/著 13-44
日本と渤海・靺鞨との交流 酒寄 雅志/著 45-58
平安時代の国際意識 保立 道久/著 59-87
古代の「大臣外交」についての一考察 佐藤 信/著 88-105
中世国家の境界と琉球・蝦夷 村井 章介/著 106-137
西の境界領域と万之瀬川 柳原 敏昭/著 138-144
古代・中世における薩摩・南島間の交流 永山 修一/著 145-150
海洋祭祀遺跡と「島」「岬」「半島」 高橋 裕/ほか著 151-161
「境界」とは何か ブルース・バートン/著 162-178
外国人の見た中世日本 高橋 公明/著 181-205
外国人が見た中世の博多 佐伯 弘次/著 206-214
「酋長」使用の歴史 菊池 勇夫/著 215-242
江戸幕府関係者のアイヌ首長観 鶴田 啓/著 243-253
「毛唐人」の登場をめぐって ロナルド・トビ/著 254-291
身体イメージと他者意識 田中 健夫/著 292-304
異国を見た日本人と朝鮮人 米谷 均/著 305-318
「珍禽獣」の見世物と異類観 吉田 伸之/著 319-333