資料詳細

日本の母利用可

平川祐弘／編 -- 新曜社 -- 1997.9 -- 910.4

所蔵

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所蔵館	場所	棚番号	請求記号	資料コード	貸出利用	状態
本館	書庫２上 Map		B/910.4/ﾋﾗ/735503	1107355039	閲可貸可協可	－

タイトル	日本の母
副書名	崩壊と再生
著者	平川祐弘／編, 萩原孝雄／編
出版地	東京
出版者	新曜社
出版年	1997.9
ページ数	484p
大きさ	22cm
一般件名	日本文学 , 母
個人件名	鶴田欣也
内容紹介	抱きしめ育ててくれるやさしい母か、子供を食い物にする恐い母か、文学のみが語りうる母の真実。源氏物語から鏡花、芥川、谷崎を経て林芙美子、大庭みな子まで母親の多様なイメージと変遷をたどり今後の家庭の行く末をよむ。
ISBN	4-7885-0609-2
分類番号	910.4

タイトル	著者名	ページ
福沢諭吉の母	大嶋仁／著	16-34
理性の敗北、カオスの母の勝利	鶴田欣也／著	35-57
母のいない「妣が国」	松居竜五／著	58-79
詩神との婚姻	コーディ・ポールトン／著	80-99
「母を恋ふる記」における母体の風景	アンソニー・リーマン／著	100-110
『細雪』における母恋いのテーマ	ミセリ・ジヨン／著	111-127
日本文学にあらわれた「母恋い」と子宮のイメージ	レベッカ・L・コープランド／著	128-152
想像界再訪	ブラッド・アンベリ／著	153-175
三島由紀夫と宮沢賢治における子宮の(脱)形而上学	萩原孝雄／著	176-197
「日本の母」の崩壊	上野千鶴子／著	198-218
縁に立たされて	ニーナ・ラングトン／著	219-246
現代日本文学における終末論と母親殺し	テッド・グーセン／著	247-271
『源氏物語』におけるママ・トラウマ	ケネス・リチャード／著	272-296
母性再考	ジャニス・ブラウン／著	297-322
倉橋由美子のフィクションにおける母娘関係をめぐって	榊敦子／著	323-368
エロスか母性か	佐伯順子／著	369-390
高峰秀子はなぜ子を亡くす母を演じるのか?	小谷野敦／著	391-411
人を食う母	スーザン・フィッシャー／著	412-428
山姥のmind—readingの正体とは何か	平川祐弘／著	429-445