山口明穂教授還暦記念会/編 -- 明治書院 -- 1996.6 -- 810.4

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本館 書庫2上 Map B/810.4/ヤマ/702927 1107029275 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 山口明穂教授還暦記念国語学論集
著者 山口明穂教授還暦記念会 /編  
出版地 東京
出版者 明治書院
出版年 1996.6
ページ数 17,616p
大きさ 22cm
一般件名 国語学
個人件名 山口 明穂
内容紹介 中世文語の研究から中古の語法研究、古典解釈などに寄与した、山口明穂氏の還暦と東大教授定年退官を記念して、氏の知友、門下生がその論考をもちよって、一書を編んだ。
ISBN 4-625-42098-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 810.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『古事記』における「者」字の用法と解釈 山口 佳紀/著 7-26
万葉集における動詞活用語尾の表記 沖森 卓也/著 27-52
植物としての心 森 雄一/著 53-67
上代の「辞」 白藤 礼幸/著 68-84
一〇〇およびその倍数を表わす個数詞 安田 尚道/著 85-107
「おる」の機能の歴史的考察 金水 敏/著 108-132
メノマエ性と視点 鈴木 泰/著 133-154
推量の助動詞の終止法と非終止法 尾方 理恵/著 155-174
ベシの表す意味 川村 大/著 175-194
相対名詞または格助詞による時の副詞節 井島 正博/著 195-224
『源氏物語』の文体 鈴木 日出男/著 225-243
日本漢字音における喉内鼻音韻尾の鼻音性 肥爪 周二/著 244-263
倭名類聚抄の尾張本について 宮沢 俊雅/著 264-282
定家の雨 松岡 心平/著 283-296
仁和寺霊宝館蔵「妙法蓮華経」八帖の仮名訓点について 柏谷 直樹/著 297-322
『往生要集』仮名書き本の語彙 古田 恵美子/著 323-347
モモンガの声 山口 仲美/著 348-367
クツロギ考 山中 玲子/著 368-389
近世のカとクヮ 坂梨 隆三/著 390-410
浅井了意自筆版下本の仮名づかい 久保田 篤/著 411-438
異体がな使い分けの衰退 矢田 勉/著 439-457
「全く」の用法の推移と副詞としての特性について 鈴木 英夫/著 458-484
確認要求の平叙文と終助詞「ね」 中野 伸彦/著 485-500
『花柳春話』翻訳における文体の相違と過去・完了の助動詞 斎藤 文俊/著 501-517
上田万年をめぐる二、三のことども 清水 康行/著 518-539
自他両用動詞の実態 木村 睦子/著 540-562
「らしい」について 小島 聡子/著 563-596
「談話の文法」の視点論 藤井 正/著 597-606
北欧系来日外国人の初期日本語観察の性格 カイザー、シュテファン/著 607-616