山下 宏明/編 -- 有精堂出版 -- 1996.6 -- 913.434

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資料詳細

タイトル 平家物語研究と批評
著者 山下 宏明 /編  
出版地 東京
出版者 有精堂出版
出版年 1996.6
ページ数 333p
大きさ 21cm
一般件名 平家物語
内容紹介 平家物語・軍記物語の文学批評史へ向けて、14篇の力作論考を収める。若手研究者たちが、従来の基礎的な研究を踏まえながら、それを対象化し、研究の意味を批評史的に問おうとする試み。
ISBN 4-640-31076-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 913.434

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
平家物語の解釈原理 美濃部 重克/著 7-26
祇園女御説話の方法 高山 利弘/著 27-50
『平家物語』壇浦合戦譚に見るいくさ語りの完成 刑部 久/著 51-74
よみものとしての『源平盛衰記』 榊原 千鶴/著 75-98
詩集『沙羅鎮魂』における『平家物語』の享受 以倉 紘平/著 99-120
“ヲコ”の物語としての『平家物語』 阿部 泰郎/著 121-144
琵琶法師の図像学 石井 正己/著 145-162
語りの「声」 高木 史人/著 163-194
クロニクルからナラティヴへ マイケル・ワトソン/著 195-218
平家物語と白拍子 馬場 光子/著 219-240
平家の物語を読む 中島 美幸/著 241-260
軍記物語と王権の<物語> 大津 雄一/著 261-282
<読み>の変遷 高木 信/著 283-306
平家物語研究と批評 山下 宏明/著 307-330