日本文学協会新・フェミニズム批評の会/編 -- 学芸書林 -- 1994.6 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 樋口一葉を読みなおす
著者 日本文学協会新・フェミニズム批評の会 /編  
出版地 東京
出版者 学芸書林
出版年 1994.6
ページ数 318p
大きさ 20cm
個人件名 樋口 一葉
内容紹介 誠にわれは女なりけるものを…ヒロインたちの境遇を描き分けることで、近代夜明けの女の生き難さをくっきりと浮かび上がらせた女性作家・樋口一葉。<性差の規範>を超えゆこうとした表現の全体像を「女性の視点」でとらえる。
ISBN 4-87517-006-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<作家>一葉誕生のとき 菅 聡子/著 9-24
自死の自己表現 藤田 和美/著 25-38
封じられた言葉の行方 岡野 幸江/著 39-58
抵抗としての<空白> 大河 晴美/著 59-78
越境する女・お蘭 北田 幸恵/著 79-102
反転するモラル 小林 裕子/著 103-124
お力伝説 岩見 照代/著 125-150
無限の闇 井上 理恵/著 151-176
すれ違う物語 山崎 真紀子/著 177-194
無意識の加害者たち 高良 留美子/著 195-218
恋の狂気が意味するもの 長谷川 啓/著 219-250
一葉文学における新たな飛躍 渡辺 澄子/著 251-282
文机の空間 関 礼子/著 283-300