-- 白水社 -- 1994.5 -- 950.4

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本館 書庫2上 Map B/950.4/キキ/653639 1106536399 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 危機を読む
副書名 モンテーニュからバルトまで
出版地 東京
出版者 白水社
出版年 1994.5
ページ数 364p
大きさ 22cm
一般注記 監修:伊地智均
一般件名 フランス文学
内容紹介 近代から現代に至るフランス文学の中に表現されている様々な危機。19人の論者が、ある作家・作品によって触発された危機意識をそれぞれの視点のもとに論ずる、画期的な論文集。
ISBN 4-560-04320-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 950.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
機械と身体 阿部 宏慈/著 14-30
壊れたエコノミー 梅木 達郎/著 31-48
マラルメのふたつの危機 江島 宏隆/著 49-63
対話・危機・コミュニオン 北沢 義尚/著 64-82
ゴーティエの鉄道批判 桑原 隆行/著 83-96
もう一つの危機 星野 徹/著 98-115
開かれた危機のための方法 輪田 裕/著 116-131
叙事詩の危機あるいは危機の叙事詩 江口 修/著 132-148
常態としての危機と自伝 小野 潮/著 149-166
バルザックのユートピア小説 草壁 八郎/著 167-186
十七世紀初期の青春群像にみる危機意識 伊地智 均/著 190-208
マリヴォーの「修道女物語」における危機 遠藤 真人/著 209-226
十八世紀におけるエロティックなエクリチュールの危機 関谷 一彦/著 227-245
想像力の危機と復権 中所 聖一/著 246-264
写真、あるいは記号(学)の危機 遠藤 文彦/著 265-282
危機としての「異言」 米山 親能/著 284-303
所有から存在へ 山崎 冬太/著 304-323
批評の危機に直面するジャン・ポーラン 榊原 直文/著 324-340
「私」であることの危機 小林 文生/著 341-358