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日本文学における「私」 利用可

中西 進／編 -- 河出書房新社 -- 1993.12 -- 910.4

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本館 書庫２上 Map B/910.4/ﾅｶ/642156 1106421560 閲可 貸可 協可 －

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タイトル 日本文学における「私」
著者 中西 進 ／編  
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 1993.12
ページ数 346p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学
内容紹介 日本人の「自己」とはいかなるものか。夢幻能や芭蕉の俳句、樋口一葉の日記、川端康成の小説など古典世界から近代文学まで、日本文学における“私”を考察。14篇の論文の様々な表現の中に、自己意識の表出の変幻を見る。
ISBN 4-309-00881-X 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.4

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の「私」 中西 進／著 5-35
「身」の実(核) 犬飼 公之／著 36-74
夢幻能一面 田代 慶一郎／著 75-86
湖のほとり 光田 和伸／著 87-108
鶴屋南北における変身 上垣外 憲一／著 109-126
混血と分裂 後藤 明生／著 127-146
「描写」と「語り手」 曾根 博義／著 147-166
自分を創る 満谷 マーガレット／著 167-201
「私」の肥大と解体 宇佐美 斉／著 202-225
伝統を夢みる「私」 大沢 吉博／著 226-242
鏡花文学における自己像幻視 山田 有策／著 243-262
都市大衆社会と「私」 鈴木 貞美／著 263-284
『名人』にみる三重の「私」と川端康成の「実」 夏 剛／著 285-314
古典と現代文学の「私」 饗庭 孝男／著 315-343

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