松村明先生喜寿記念会/編 -- 明治書院 -- 1993.10 -- 810.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 45 /810.4/マツ/639049 1106390490 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 国語研究
著者 松村明先生喜寿記念会 /編  
出版地 東京
出版者 明治書院
出版年 1993.10
ページ数 16,972p
大きさ 22cm
一般件名 国語学
個人件名 松村 明
内容紹介 国語学研究に大きな業績を挙げ、現在も専門の近代日本語の分野で、次々に論考を発表している松村教授の喜寿を祝った論文集。教授縁の人々の最近の研究論文が収められている。
ISBN 4-625-42084-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 810.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人名の文法 白藤 礼幸/著 7-27
古事記「天照大御神」訓義考 山口 佳紀/著 28-44
みのむしの「ちち」 武井 睦雄/著 45-64
音訓交用について 沖森 卓也/著 65-82
ある連音忌避 屋名池 誠/著 83-104
中古における畳語形式の情態副詞の機能と意味 鈴木 泰/著 105-127
「御」の一用例 小島 聡子/著 128-146
「第四群点」再考 築島 裕/著 147-168
十二世紀の仏書訓点資料の特質 月本 雅幸/著 169-180
訓点資料の「自敬表現」について 西田 直敏/著 181-198
倭名類聚抄二十巻本諸本再考 宮沢 俊雅/著 199-220
仏典仮名書き本に於ける、元漢文の再読字に対応する語法について 古田 恵美子/著 221-241
悉曇要集記奥文の音図をめぐって 肥爪 周二/著 242-261
状態化形式の推移補記 金水 敏/著 262-277
涙をはらはらとながいて 橘 豊/著 278-295
近世における漢文訓読法の復古 斎藤 文俊/著 296-316
本居宣長書入本寛永版『古事記』に就いて 岡本 準水/著 317-325
『古今集鄙言』における助詞・助動詞の俗語訳 池上 秋彦/著 326-370
『古言清濁考』成立攷 石塚 晴通/著 371-384
候文における「候」字の機能 矢田 勉/著 385-403
明治時代語探究の一つの試み 松井 栄一/著 404-427
新漢語の受け入れについて 鈴木 英夫/著 428-449
「人民」「国民」「臣民」の消長 京極 興一/著 450-469
日本語語彙の近代化 カイザー・シュテファン/著 470-489
明治東京語における連母音アイの音訛 小松 寿雄/著 490-507
『ヅーフハルマ』の方言 坂梨 隆三/著 508-530
写本・古活字本・整版本の表記 久保田 篤/著 531-554
『雨月物語』の日本漢語 柏谷 嘉弘/著 555-575
『東海道四谷怪談』に見られる打消の助動詞 古田 東朔/著 576-597
現代日本語の表記の諸問題 松原 純一/著 598-624
現行の仮名字体をめぐって 宇野 義方/著 625-648
補助動詞「やる」について 藤井 正/著 649-663
日数詞ムヨカ(6日)について 安田 尚道/著 664-676
現代の国語辞典における「美しい」の語釈の問題点 増成 富久子/著 677-693
代動詞「する」の用法について 木村 睦子/著 694-713
ラル形式の機能と用法 川村 大/著 714-730
助詞「が」の働き 山口 明穂/著 731-742
終助詞の連接形「よね」について 中野 伸彦/著 743-763
日本語における異主語省略と能格性 近藤 泰弘/著 764-773
詞に属する敬語についての私見 尾崎 知光/著 774-791
仮り陳述論 林 四郎/著 792-812
数量表現とモダリティ 井島 正博/著 813-827
日本語のなかの「心—身メタファー」 森 雄一/著 828-843
「から」と「ので」の使い分け 尾方 理恵/著 844-861
昔話と擬音語・擬容語 鈴木 雅子/著 862-892
<シテアル>形おぼえがき まつもと ひろたけ/著 893-917
副用語とParticula 古田 啓/著 918-932
体言とその近辺 水谷 静夫/著 933-950
散文中の形容詞 鈴木 一彦/著 951-972