小松英雄博士退官記念日本語学論集編集委員会/編 -- 三省堂 -- 1993.7 -- 810.4

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫2上 Map B/810.4/ニホ/629499 1106294995 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日本語学論集
副書名 小松英雄博士退官記念
著者 小松英雄博士退官記念日本語学論集編集委員会 /編  
出版地 東京
出版者 三省堂
出版年 1993.7
ページ数 776p
大きさ 22cm
一般件名 国語学
個人件名 小松 英雄
内容紹介 筑波大学教授小松英雄博士の退官にあたり、後輩、門弟が編んだ記念論文集。第一線で活躍中の研究者、小松博士と親交のあった日本語学関係者が寄稿している。
ISBN 4-385-31414-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 810.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
仮名文における話線の断絶と終止形・連体形の機能 伊坂 淳一/著
『玉塵抄』の会話文 出雲 朝子/著
言語の要素としての文字の位置 犬飼 隆/著
和泉家古本にみる狂言用語の整理・統一 大倉 浩/著
二重主格の情報構造 小川 栄一/著
オ列甲乙の合流過程に係わる問題 小倉 肇/著
「らむ」留めの歌における既定と推量 北原 保雄/著
『雨月物語』の人称代名詞 木村 秀次/著
日本語における格および副詞句の衝突 草薙 裕/著
天理本『狂言六義』の成立とその詞章 小林 賢次/著
室町絵画と抄物 小林 千草/著
室町時代における助詞「バシ」について 坂詰 力治/著
保食神神話にみえる語呂あわせ 佐佐木 隆/著
今昔物語集における「薬ヲ服ス・食フ・食ス」について 滋野 雅民/著
『万葉集』における連体形準体法とク語法 信太 知子/著
終助詞カシのモダリティ 柴田 敏/著
本居春庭『詞通路』の「詞天爾乎波のかゝる所の事」を支える文法 島田 昌彦/著
等韻図利用に関する学史上の問題 清水 史/著
自他同形の動詞について 須賀 一好/著
『在唐記』字母釈記載の日本語音節サの音価 住谷 芳幸/著
「入り給ふとすれど」(源氏物語・空蟬)考 関 一雄/著
「芝生」考 仙波 光明/著
「のだろう」以前 土屋 信一/著
『枕草子』の「にくし」の価値 土屋 博映/著
上代特殊仮名遣の消滅と活用体系 坪井 美樹/著
『八代集手爾波』と『和歌手爾葉伝授』 根上 剛士/著
「仮名書き法華経」小考 野沢 勝夫/著
<音図>と<いろは> 林 史典/著
毛利貞斎は「蜆縮凉鼓集」の著者か 林 義雄/著
平安・鎌倉時代漢字片仮名交り文に於ける複合動詞上位語語尾表記の有無に就いて 深野 浩史/著
変体漢文はよめるか 舩城 俊太郎/著
『文明本節用集』における仮名注記の意義について 峰岸 明/著
『大蔵虎明本狂言集』における終助詞「ばや」について 村上 昭子/著
文字に対する信仰と字書 望月 郁子/著
父親の子息に対する待遇 森野 宗明/著
漢音奨励と大学寮 湯沢 質幸/著
文脈照応「その」の名詞句解釈に果たす役割 天野 みどり/著
指示と叙述 鬼山 信行/著
鼻音の同化力 城生 佰太郎/著
仮名による反切法と法華経音義における反切の理解 高山 知明/著
疑問形+終助詞「ね」のあらわす意味の類型 橋本 修/著
仮名文の「読み」における定家仮名遣いの貢献度 福島 直恭/著
いわゆる「形容詞移動」について 矢沢 真人/著
授受構文における動作主と受益者 山岡 政紀/著
テキストデータの異なり語数の推定 山崎 誠/著
キリシタン資料におけるティルの機能 吉見 孝夫/著